化学療法は、化学療法剤(抗がん剤、化学物質)を使い、がん細胞等を直接攻撃し、破壊するための薬剤を用いた治療方法です。
私は2つの病院の外来化学療法室(外来化学療法センター)に看護師として合計4年間勤務していました。
看護師としての抗がん剤治療は、病院のベッドで点滴を受け、嘔吐などの副作用の時期を経てようやく退院、治療のたびにそれを繰り返すというイメージを持っていると思います。
しかし、外来化学療法室での患者の治療は、日帰りで受けることが可能です。
一般的に化学療法は「入院治療」と「外来治療(通院治療)」に大きく分けることができます。
入院治療では数日間連続して治療が必要な場合や、副作用の重い化学療法が行われますが、外来治療では入院治療以外の方が来院します。
私が働いた経験をもとに、外来化学療法室の特徴や看護師の役割、外来化学療法室で働く看護師の仕事内容等を説明していきます。
執筆・監修看護師
青木 看護師
がん専門病院で勤務後、がん・緩和ケア分野リーダーシップコース修士課程を海外で修了。その後、年300件以上の在宅看取り件数のある在宅緩和ケアクリニックで勤務。施設訪問も経験あり。現在は臨床研究をメインに活動中。k看護師は嫌なことも、迷うこともたくさんあると思うので、皆さんに少しでも役立つような情報を発信できればと思います。
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私が勤務した外来化学療法室の特徴

以下では、外来化学療法室を知らない看護師の方に向けて、働くスタッフや設備等の特徴を私の経験から説明していきます。
外来化学療法室の看護師数・患者数・治療法の例

私が勤務していた外来化学療法室の患者数、看護師数、主な治療法等は以下の通りです。
| 1日の患者数 |
100人程度 |
治療用ベッド数
(座席数) |
60程度 |
| 患者の特徴 |
全科の外来で可能な化学療法を受ける患者・治験も含む
(治療する患者の診療科やがん種は、病院により異なる) |
| 看護師数 |
30名前後 |
| 看護スタッフ |
- がん薬物療法看護認定看護師(旧 がん化学療法認定看護師)等が1名以上在籍している(病院により異なる)
- 認定看護師やリーダー看護師は業務を行いながら他の看護師の指導も行っている
|
| 薬剤師数 |
2名~3名程度 |
| 主な治療法 |
- 点滴による化学療法が中心
- 肝動注化学療法(抗がん薬を肝動脈に直接注入)や輸血も行う場合がある
- 治験による化学療法
|
規模にもよりますが、私が勤務していた外来化学療法室では、1日の患者数は100人から150人と大規模でした。また、その後に転職した別の病院の外来化学療法室では、1日の患者数は20人程度、看護師は3名から4名と小規模でした。
このように、外来化学療法室は、病院や部署の規模によって大きく異なります。イメージとしては、外来化学療法室よりも外来化学療法センターの方が規模は大きい場合がほとんどです。
患者は日帰り治療が可能

外来化学療法室では、患者が日帰りで治療を受けられるような抗がん剤治療専門の設備が設けられています。
15分程度で終わる患者もいれば、8時間程度かかる患者もおり、患者の治療時間はバラバラでした。
また、抗がん剤治療の種類によっては3日間持続点滴が必要なものなどがあり、外来化学療法室では対応できないものもありました。(外来化学療法室で対応できない患者は、その都度入院が必要でした。)
患者のプライバシーが守られる治療用ベッド

外来化学療法室の施設内の設備は、以下のように患者のプライバシーを守るように工夫されていました。
- ベッドごとにカーテンで仕切られている
- 外来化学療法センターの患者用の専用トイレがある
- 専用のナースコールがある
- 患者用の専用ロッカー(無料)がある
- ベッドはリクライニングチェアでTVなども見ることができる
また、患者と個別の相談やアドバイス等を行うための個室も用意されていました。
外来化学療法室は患者のプライバシーへの配慮がされているため、患者が感じる不安やストレスも軽減できるような配慮がなされています。
医療設備も整っている

外来化学療法室は外来ですが、勤務する看護師や薬剤師、又は医師に必要な設備もしっかりと備えてありました。
例えば以下のような設備です。
- 看護師が点滴の準備をする処置台
- 記録をする机・電子カルテ台
- 急変に備えて救急カート等
上記の設備も数台設置されているため、患者の処置から看護師の仕事まで無駄な時間なくスムーズに行うことができるようになっていました。
外来化学療法室で働いて感じた看護師の役割

外来化学療法室で私が働いて感じた看護師の役割は、安全な治療の提供と管理を行うことや、治療の説明や不安の解消、患者自身で副作用を管理していくためのセルフケア支援や相談などです。
また、患者やその家族等に対して心理的、社会・経済的問題のサポートも大切な看護師の役割です。
以下では、私の経験をもとに、外来化学療法室で働く看護師の役割の詳細を説明していきます。
安全・安心な治療の提供と管理

外来化学療法室で働く看護師は、患者へ安全な治療を提供するように管理することが役割の1つです。
外来化学療法室へは、様々ながん種(がんの病気が発生する組織や臓器の種類)の患者が治療を受けに来ます。
また、化学療法は治療ごとに、投与可能な基準、減量しなければいけない基準、治療を変更しなければいけない基準が設けられています。また、同じ薬の組み合わせの治療の場合でも、がんの種類により投与する日数が違ったり、投与基準が違ったりします。
そのため、患者の治療を始める前に、以下のような各がん種の治療内容の把握を看護師が行います。
- 患者が治療全体のどの期間にいるのか
- 投与基準を満たして治療を受けにきているか
- 薬の減量が必要な場合、減量の程度は的確か
外来化学療法室で働く看護師は、それらを把握したうえで、治療を開始することが患者指導や安全な治療のために大切です。
また、患者に安全な治療を受けてもらうためアレルギー対策や血管外漏出対策も看護師の重要な役割です。
患者へ治療の説明や不安の解消

外来化学療法室で働く看護師は、治療初回の患者や治療変更時の患者に対し治療の説明や不安の解消(オリエンテーション)を行う役割を担っています。
患者への説明や教育の具体的な内容は、以下の通りです。
- 患者が自分の治療内容を把握できているか
- 治療をしてから何日目に何を行うべきか
- 症状が起きた時にどうすれば良いか
- 自宅でのセルフケアには何があるのか
また、看護師は各患者の自宅での生活状況や理解の程度を確認しながら説明する必要もあります。
このオリエンテーションは、すべての患者に看護師が行います。
さらに、患者の治療変更時にも再度オリエンテーションが必要です。これまでと異なる薬を使う場合、患者のセルフケア内容や副作用も異なるため、患者の経験した治療の特徴を踏まえながら看護師が説明を行います。
患者のセルフケア支援や相談

患者が自身で副作用を自己管理(セルフケア)していくための支援や相談も、外来化学療法室で働く看護師の大切な役割の1つです。
具体的なセルフケアの支援や相談に関しては、
- 患者の副作用等に関するセルフケアの支援
- がん関連症状マネジメント
- 患者の心理的、社会・経済的問題のサポート
などを行います。各詳細は以下を確認してください。
| 患者の副作用等に関するセルフケアの支援 |
- 患者が受けた外来化学療法を看護師が把握
- どの時期にどんな副作用がでやすいか等の説明
- 自宅で行うことができるセルフケアの説明や支援
|
| がん関連症状に対する支援 |
- 化学療法による副作用のみではなく、がん関連症状への介入
(再発化学療法患者の場合はがん関連症状をもっていることが多い)
- 生活上や薬の量・内容などのアセスメント
- 患者が自宅でなるべくQOLを保って生活できるような支援
|
| 心理的、社会・経済的問題のサポート |
- 社会生活の中に通院・治療を組み込みながら生活している支援
- 家族・仕事・金銭的な問題等の相談
- 社会資源や患者会の紹介、地域連携室や医療事務との連携
|
外来化学療法は患者によって長ければ10年単位で続くため、社会生活を途切れなく続けながら通院、治療に臨む方が多くいます。
そのため、外来化学療法室で働く看護師は、少ない時間の中で患者の悩みを引き出しながら支援を行っていきます。
外来化学療法室で働く看護師の仕事内容

私が勤務していた外来化学療法室では、がん種(がんの病気が発生する組織や臓器の種類)や診療科、病期(術前治療、術後治療、再発治療)も様々な患者が来院し、さらに治験も行っていたため、入院治療を必要としない化学療法を受ける患者全てをカバーしていました。
外来化学療法室で治療を受ける患者の流れは、一般的に「受付⇒採血⇒診療⇒抗がん剤の調剤待ち⇒治療開始」の順番で進みます。
そのため、外来化学療法室で働く看護師は、治療を受ける患者の把握や化学療法の準備、患者の治療中のケアが主な仕事内容です。患者の状態を正確に把握し、個々の患者に応じたサポートを行うことが求められました。
以下は、私が外来化学療法室で看護師として働いた際の1日のスケジュール例(日勤)です。
| 8:30~ |
・仕事開始
・外来全体で朝のミーティング |
| 8:40~ |
・来院予定の患者の把握
(治療内容、前回からの特記事項等の確認)
・治療用ベッド等の環境整備 |
| 9:00~ |
・診察を終えた来院する患者の対応
・主治医からの化学療法施行許可の確認 |
| 9:30~ |
・薬剤科から調剤済みの抗がん剤が提供される
・患者への化学療法の準備
(患者へバイタル測定、前投薬与薬、点滴のプライミング、点滴ルート留置、ルートキープ)
・治療開始後の患者への点滴交換、抜針等 |
| 11:30~ |
看護師が交代で休憩 |
| 15:00~ |
・シリンジ、注射針などの補充、物品請求、シーツ交換
・新たに外来化学療法室を利用する患者にオリエンテーションの実施 |
| 16:00~ |
・全ての患者の治療が終了
・患者の集計や記録を行う
・翌日等の治療予定患者の確認 |
| 17:00~ |
業務終了 |
また、私の経験から外来化学療法を受ける患者は、受付を済ませてから採血前に待ち、診察前に数時間かかることもあり、診察後に抗がん剤が調剤されるまでに約1時間待つこともあります。そして、治療前に既に疲労している場合も多い印象でした。
以下では、私の経験から外来化学療法室で働く看護師の仕事内容を詳しく説明していきます。
治療を受ける患者の把握

外来化学療法室で働く看護師は、治療予定患者の一覧を当日の朝までに把握することが、最初に行う仕事です。
主に化学療法の治験の種類、各患者の治療内容、前回からの特記事項などを細かく把握します。
私が勤務していた外来化学療法室では、各看護師が担当患者もつプライマリー制を採用していたため、患者の詳細を把握しやすかったです。
また、患者の注意点を把握したら治療用ベッドの環境整備も看護師が行います。
さらに看護師は、治療に必要な薬剤が届くまでの間の時間を使い、以下のような患者の情報収取を行います。
- 食事は摂取できているか
- 仕事中の辛さはないか
- 日常生活や家族に変化はないか等
患者との情報収集の中で、無理のある生活をしないような指導や、感染予防についての説明も同時に行います。
看護師の体験事例
私が勤務した外来化学療法室では、治療が6時間を超える患者はリラックスしやすい座席(治療用ベッド)、利尿剤を投与する患者はトイレに近い座席、起壊死性抗がん剤を含む患者・アレルギーの起きる可能性のあるレジメン患者は目の届きやすい座席、高齢者は入口の近く、という具合に、座席のマネジメントを行っていました。
外来化学療法室の規模が小さい場合は、座席のマネジメントも必要ないと思います。
また、化学療法のサイクルによっては毎週、隔週で来る患者もいるため、顔見知りになるケースも多く、患者から様々な話をしてくれたことをよく覚えています。
患者への化学療法の準備

外来化学療法室で働く看護師は、化学療法の治療を行うための準備も仕事の1つです。
患者が外来化学療法室に来院したら、看護師が患者のスケジュールを確認し座席に案内します。(患者によってはCT等、他の検査が入っている場合があり、時間調整を行いながら座席に案内します。)
患者へ治療を行うための準備として、看護師は以下のことを行います。
- 問診票をみて前回から今日の治療までの副作用の程度の確認
- カルテ上で投与基準を満たしているかを確認
- バイタル測定
- 前投薬与薬(必要な場合)
- 点滴のプライミング
- 点滴ルート留置・ルートキープ
また、抗がん剤実施許可が医師からおりてから調剤が遅れていないかどうかは、1日中チェックが必要です。
化学療法の治療を行うための準備が完了したら、患者に対して化学療法の治療を開始します。
看護師の体験事例
外来化学療法室へ初めて来院する患者は、治療準備としてこれまでの経過や治療目的、スケジュール等の説明をし、同意を得てから治療を開始していました。
患者によっては、治療開始の覚悟が決まっておらず、ここで時間がかかる場合もありました。
また、患者に対して血管外漏出対策のため、あらかじめトイレに行ってもらい、不必要な動作を減らすことも看護師として大切でした。
患者の点滴治療中のケアや観察

外来化学療法室で働く看護師は、患者の点滴治療中(化学療法中)のケアや観察も大切な仕事の1つです。
患者の点滴治療中のケアに関して、具体的には以下の通りです。
- 点滴交換や終了した場合の抜針等
- 患者のルートキープ
- 副作用の観察や患者への説明
- 患者の心理的ケア
- 起壊死性抗がん剤投与患者への頻繁な観察
- 定期的な患者状態確認等
さらに他患者の治療準備や点滴交換もあるため、1人の患者に対して十分に時間がとれないこともあります。
患者の症状の確認・観察は重要な仕事
抗がん剤治療中に一番看護師が気をつけなければいけない患者の症状は血管外漏出です。治療中に患者に下記の症状が現れた場合は、治療を即中断して原因を調べる必要があります。
- 穿刺部周辺に痛みを感じる
- 点滴の落ちが悪い
- 輸液ポンプの閉塞アラームが鳴る
もし血管外漏出があれば主治医に報告し、ステロイドの皮下注射や塗布を行い、必要なら皮膚科を受診します。
近年、優れた制吐剤が登場したため、副作用の吐き気がずいぶん軽減されていますが、患者によっては注意が必要です。
看護師の体験事例
疾患や治療の種類によって点滴の本数もかかる時間も違いますが、多くは100ml、250ml、500mlの点滴が3~5本のメニューが多く、時間にして2~5時間ほどかかる印象でした。
私が勤務していた外来化学療法室では、患者ごとの点滴が終了すれば抜針し、止血を確認して治療は終了します。
また、患者のルートキープをする看護技術は、外来化学療法室で働くために必要な看護師のスキルだと感じます。
薬剤師等との連携

勤務する外来化学療法室によっても異なりますが、看護師と薬剤師が連携を行い、患者に対して共にケアを行います。
薬剤師は、特に薬についての説明が必要な患者の場合や、自宅で内服する抗がん剤がある患者、看護師と一緒にフローした方が良い患者に対して介入します。
そのため、外来化学療法室で働く看護師は、薬剤師が介入しやすいように患者へ説明することや、介入が必要である患者に対して依頼等を行うことが仕事です。
(外来化学療法室によっては、患者全員に薬剤師が直接指導に入る場合や、一部のみ指導に入る場合など様々です。)
看護師の体験事例
私が勤務していた外来化学療法室では、薬剤師以外にも主治医や地域連携室と看護師は連携を取りながら働いていました。
しかし、患者の生活を支援する視点を持つ主な医療者は看護師のみでした。
外来化学療法室では、長期間にわたって治療を続ける患者が社会生活のQOL(生活の質)を落とさないように、各職種をうまくコーディネートする必要があります。このような連携が必要な点に私はやりがいを感じました。
各患者の記録の作成

外来化学療法室で働く看護師は、各患者の記録を行います。(記録方式は病院により異なります。)
具体的には、患者のバイタルサイン、投与した薬剤、副作用の有無、血管外漏出の有無、点滴の開始時間、点滴終了時間等、簡潔に記載していきます。
外来化学療法室では、点滴時間が早過ぎたり長すぎたりすることで、副作用が重篤になりやすい抗がん剤もあるため、点滴の開始時間や終了時間は大切です。
また、血管外漏出が起きたときに何時何分から投与を始めたかを把握する場合も、この記録を確認します。
物品補充・救急カートの整理

一般的に外来化学療法室で働く看護師は、物品の補充や消耗品の請求、救急カートの整理なども大切な仕事です。
また、救急カートの出番も比較的多く、内容物の把握を含め毎日確認する必要があります。
看護師の体験事例
外来化学療法室では、様々な治療が混在する場所で多くの患者の治療を行います。1日が始まるととても慌ただしく、ナースステーションまで必要な物品を取りに行く時間がないこともあります。
そのため、看護師は空いた時間や勤務の終わりに物品補充をしておくことで、効率的に時間を使えました。
外来化学療法室で働くメリット・デメリット

私が外来化学療法室で看護師として働いて感じたメリット・デメリットを、実体験をもとに解説します。
外来化学療法室への勤務を検討している看護師の方は、ぜひ参考にしてください。
全てのがん種の経過や治療内容が学べる

外来化学療法室では、幅広いがん種の経過や治療内容を学ぶことができると感じました。
実際に対応する患者のがん種は多岐にわたり、さまざまな薬剤や治療法が使用されます。そのため、看護師はほぼ全てのがん種に関する知識が求められます。
その結果、患者の治療内容や幅広い抗がん剤・免疫療法に関する知識が、実務を通して自然と身に付きました。
多様ながん種や治療に対応する経験は、看護師としてのスキル向上につながる、非常に学びの多い環境だと感じます。
仕事はルーティンワークで働きやすい

外来化学療法室での看護師業務は、一定の手順に沿って進める場面が多く、比較的ルーティンワークとして働きやすいと感じました。
基本的な手順を守りつつ、患者の苦痛や不安に寄り添う看護が求められます。日々の治療がルーティン化される中でも、患者の心のケアを大切にすることが重要です。
ルーティン業務でありながらも、患者のQOL向上を支える役割があり、患者に寄り添う看護ができる点は外来化学療法室の魅力だと感じます。
患者と長期間向き合って看護ができる

外来化学療法室では、長い患者で10年以上継続して治療を受けている場合があります。
そのため、看護師は患者と長期間にわたり関わることができる点が特徴です。
患者の生活背景や治療経過を深く理解できるため、信頼関係が築きやすく、より個別性の高い看護を提供できると感じました。
このような継続的な関わりは、看護師としてのやりがいにもつながります。
患者の点滴ルート確保は大変

外来化学療法室では、1日に10人以上の患者の点滴ルート確保を担当することもあります。
さらに、血管外漏出のリスクが常に伴うため、確実に1回で穿刺するプレッシャーがありました。
ルート確保に失敗すると、患者との信頼関係に影響することもあり、精神的な負担を感じる場面もあります。
そのため、点滴スキルは必須であり、経験と技術が求められる業務だと感じました。
徐々に悪化する患者を支える必要がある

外来化学療法室では、再発治療の患者も多く、完治が難しいケースも少なくありません。
そのため、看護師は徐々に状態が悪化していく患者を継続的に支える必要があります。
治療による身体的・精神的な負担があると分かっていながら抗がん剤を投与することへの葛藤を感じる場面もありました。
治療の継続について悩む患者と向き合いながら、答えのない問題を共有する難しさがあります。
働く場合には臨床経験があった方が良い

外来化学療法室で働くために必須条件はありませんが、臨床経験がない場合は厳しさを感じる可能性があります。
がん種や治療内容が多岐にわたるうえ、限られた時間の中で的確な判断と看護が求められるため、基礎的な臨床経験がある方が適応しやすい環境です。
臨床経験がある看護師の場合でも、化学療法に関する基礎知識を事前に学んでおくことで、よりスムーズに業務へ適応できると感じました。
外来化学療法室の看護師求人が多い転職サイト

看護師が病院へ転職を検討した際に調べる看護師求人は、一般的に病棟、オペ室、外来等では区分されています。
そのため、看護師が病院の「外来化学療法室」や「外来化学療法センター」へ転職を考えた場合、希望の部署に配属されるように面接時に交渉する必要があります。面接時に交渉は行ったことがない、どうやって交渉して良いか分からない看護師の方が大半だと思います。
だからこそ、交渉の代行を行ってくれる看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)の活用をおすすめします。
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常勤、常勤(日勤のみ)、常勤(夜勤あり)、常勤(夜勤のみ)、非常勤 |
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病院、クリニック、訪問看護、企業、保育園、幼稚園、学校、その他 【介護施設】 居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、訪問介護事業所、介護老人保健施設、軽費老人ホーム、デイケア事業所、小規模多機能、訪問入浴事業所、看護小規模多機能居宅介護、有料老人ホーム、デイサービス事業所、グループホーム、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者専用住宅、ショートステイ事業所、訪問リハビリ事業所、介護医療院 |
| 対応 診療科目 |
美容、産婦人科、整形外科、眼科、外科、呼吸器科、循環器科、精神科/心療内科、小児科、皮膚科、形成外科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、消化器科、内科、透析、その他 |
| 対応配属先 |
病棟、外来、オペ室、透析、その他 |
| 対応エリア |
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
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常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤 |
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総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター |
| 対応 診療科目 |
内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科 |
| 対応配属先 |
病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡 |
| 対応エリア |
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
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外来化学療法室への看護師転職を考えた場合、必ず活用しておきましょう。
公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/
まとめ
外来化学療法室での看護師の経験は、臨床経験がある方にとっては学びの機会となり、基礎知識がある方にとってはより実践的なスキルを磨く場でもあります。
外来化学療法室に勤務する看護師として重要なことは、自身の看護師としての経験と知識を活かし、患者の安全とケアに真摯に向き合うことだと感じます。
また、外来化学療法室では治療もどんどん変わっていくため、新たな情報に追いつくのは大変ですが、化学療法に幅広く看護師として精通することができます。
興味がある看護師の方は、是非外来化学療法室へチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
患者のために尽力し、多くの経験と知識を積み重ねることができる職場です。
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| 運営会社 |
株式会社peko |
| 会社ホームページ |
https://peko.co.jp/ |
| 所在地 |
〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目1-16 BIビル6F |
| 代表取締役 |
辻󠄀 昌彦 |
| 設立 |
2015年6月 |
| 資本金 |
14,000,000円 |
| 事業内容 |
- 有料職業紹介事業
- キャリアメディア事業
- インターネット広告事業
- SEOコンサルティング事業等
|
| 許認可 |
有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509 (厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細) |
| 届出 |
特定募集情報等提供事業:51-募-000760 |
| 連絡先 |
03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00) |
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