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看護師転職の履歴書送付状!書き方と例文・ひな形ダウンロード

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看護師転職の履歴書送付状!書き方と例文・ひな形
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履歴書の送付状は、単なる添え状ではなく、応募先に最初に届く正式なビジネス文書です。看護師としての姿勢や社会人としての基本が表れ、文章の丁寧さや正確さも評価の対象になります。

「何を書けばよいのか分からない」「自己PRは必要か」と迷う方に向けて、本記事では看護師転職における送付状の正しい書き方と実例(中途・新卒・手書き対応)を分かりやすく解説します。

監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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送付状とは?注意点を解説

送付状は長文でアピールする書類ではなく、形式と正確さが問われるビジネス文書です。ここでは看護師転職で減点を避けるために、最低限押さえるべき注意点を整理します。

送付状とは何か(看護師転職における位置づけ)

送付状とは、履歴書や職務経歴書を郵送する際に「誰が・誰宛てに・どの書類を送付したのか」を簡潔に伝えるためのビジネス文書です。看護師転職において法律上の必須書類ではありませんが、応募者としての基本姿勢や配慮を示す役割があります。

書類選考の評価対象は履歴書や職務経歴書が中心です。

ただし、採用担当者が最初に目にするのは送付状であるケースも多く、宛名の誤りや形式の乱れは注意力不足と受け取られる可能性があります。送付状は「合否を決める書類」ではなく、「不要な減点を防ぐための文書」と理解しておくと判断しやすくなります。

送付状を書く目的

送付状の目的は主に次の3点です。

  • 応募書類の内容と枚数を明確に伝えること
  • 正式な応募であることを示すこと
  • 社会人としての基本的なマナーを示すこと

自己PRや志望動機を詳しく書く必要はありません。詳細な評価は履歴書・職務経歴書で行われるため、送付状は要件を簡潔に伝えることが最優先です。

送付状作成時の注意点

1 誤字脱字を必ず確認し、法人名・病院名・担当者名を正確に記載します
2 複数応募している場合は、宛名や施設名の取り違えがないか最終確認します
3 頭語と結語(拝啓―敬具など)をセットで使用し、形式を整えます
4 自己PRや志望動機を長文で書かず、要件を簡潔にまとめます
5 日付は実際の投函日を記載し、他の応募書類と統一します
6 手書きの場合は黒のボールペンや万年筆を使用し、消えるインクは避けます(現在はパソコン作成が一般的です)

送付状は合否を決める書類ではありませんが、誤記や形式の乱れは「確認不足」と受け取られる可能性があります。特に法人名・病院名・担当者名の誤りは致命的になりやすいため、提出前に必ず最終確認してください。

送付状で差をつけようと長文を書く必要はありません。役割は「応募書類の送付事実を正確に伝えること」です。迷った場合は、簡潔・正確・形式遵守を徹底すれば問題ありません。

迷った場合の判断基準

「送付状は必要か」「どこまで書くべきか」と迷った場合は、次の基準で判断してください。

  • 応募先が医療機関・法人である → 同封するのが無難
  • 企業(医療機器メーカー・治験関連など)への応募 → パソコン作成が望ましい
  • 内容に迷う → 要件のみ簡潔に記載する

過度にアピールを加えるよりも、「簡潔・正確・形式遵守」を徹底することが、看護師転職における送付状の基本です。

履歴書につける送付状の例文

送付状は基本の型が決まっているため、例文をベースに自分の情報へ置き換えれば迷いにくくなります。看護師の中途採用・新卒採用時に、それぞれのケースで、そのまま使える文面の形を紹介します。

転職する中途看護師の場合の送付状例文

20××年×月×日

医療法人△△会 △△病院
看護部
採用ご担当者様

〒123-4567
東京都新宿区新宿町△丁目△番△号
連絡先:080-****-****
Email:****@gmail.com
神田 かん子

求人応募書類の送付について

拝啓 貴院ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度、貴院の求人に応募させていただきたく、応募書類を同封致しました。
ご検討の上、是非とも面接の機会を頂けましたら幸いです。

ご査収のほど、宜しくお願い申し上げます。

敬具

  • 履歴書        1部
  • 職務経歴書(2枚) 1部

以上

送付状ひな形ダウンロード(中途採用)
送付状ひな形ダウンロード中途採用(Word)

新卒看護師の場合の送付状例文

20××年×月×日

医療法人△△会 △△病院
看護部
採用ご担当者様

〒123-4567
東京都新宿区新宿町△丁目△番△号
連絡先:080-****-****
Email:****@gmail.com
新卒 花子

求人応募書類の送付について

拝啓 貴院ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度、貴院の新卒採用試験に応募させていただきたく、応募書類を同封致しました。
ご査収のほど、宜しくお願い申し上げます。

敬具

  • 履歴書       1部
  • 卒業見込証明書   1部

以上

送付状ひな形ダウンロード(新卒)
送付状ひな形ダウンロード新卒(Word)

手書きの場合の送付状例文

手書きの場合の看護師が送る送付状例文

※『拝啓』から始め、宛名を一番後に書いても問題ありません。

送付状はパソコンで作成しても、手書きで作成しても問題ありません。

送付状の書き方

送付状の書き方(看護師の転職・就職)
パソコン作成 ・白、無地の普通紙を使用
・A4もしくはB5サイズ(※1)
・横書きで作成
手書きの場合 ・模様などのない白地のシンプルな便箋
・縦書きで作成
1.日にち 提出日(ポストに投函する日)を記載
2.宛先 病院名(施設名や企業名)、部署名、役職、担当者名の順番で記載
3.氏名・連絡先 郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、氏名を記載
4.件名・タイトル 「応募書類の送付について」など分かりやすいタイトルを付ける
5.本文 最初に頭語(拝啓)を書き、挨拶文を記載し、結語(敬具)で締める
6.書類内容 「記」と記載し、下に箇条書きで書類と枚数を記載
7.最後に 「以上」とつけることを忘れない

(※1)用紙の大きさは、一緒に送付する履歴書や職務経歴書の大きさに合わせましょう。

(1)日にちについて

日にちは、提出日(ポストに投函する日)を記載します。

履歴書、職務経歴書、送付状に記載する日にちは、同日としましょう。

西暦、和暦、どちらでも問題ありません。

(2)宛先について

病院名(施設名や企業名)、部署名、役職、担当者名の順番で書きます。

病院名、施設名、企業名は正式名称を書きましょう。「医療法人○○会」なども略さず記載します。企業に応募する場合は、(株)ではなく株式会社○○と書きます。

履歴書の送付先が部署宛の場合は、「御中」をつけます。

例1

「看護部御中」、「総務部御中」などと書きます。送付先が担当者宛の場合は「様」をつけます。

例2

「人事部 ○○様」と書きます。

担当者の名前がわからない場合は、「採用ご担当者様」と記載しましょう。

(3)氏名・連絡先について

送付状には自分の情報も記載します。

郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、氏名を書きます。

(4)件名・タイトルについて

「応募書類の送付について」など、分かりやすいタイトルをつけます。

(5)本文について

最初に頭語を書き、挨拶文へと続きます。

拝啓の後に「時下」や「○○の候」といった時候の挨拶を入れることもありますが、これは、入れなくてもマナー違反ではありません。

また、応募に至った経緯を書く場合は、求人サイト名など、求人を知った媒体を含め、『この度、○○(求人サイト名)にて貴院の求人を拝見し、応募書類を送付させていただきました』などと書くとよいでしょう。

最後に結語である「敬具」で締めましょう。

補足・ポイント

いきなり本文に入るのを避けるため、最初に頭語を使い、最後は結語で締めます。

頭語と結語はセットです。送付状には「拝啓―敬具」を使うのが一般的です。

その他、「謹啓―敬白」でも良いでしょう。

※志望先が病院の場合は「貴院」、法人の場合は「貴法人」、介護施設の場合は「貴施設」、企業の場合は「貴社」となります。

(6)同封した書類内容の記載

まず「記」と書き、その下に箇条書きで同封した書類の名称と枚数を記載します。

(7)最後に

最後に「以上」を忘れず入れましょう。

良くある質問

送付状は必須か、自己PRは書くべきか、手書きとパソコンはどちらがよいかなど、提出直前に迷いやすい点があります。よくある疑問を採用側の受け取り方も踏まえて、判断しやすい形で回答します。

送付状は履歴書を送る(郵送)する際に絶対必要でしょうか?

送付状は絶対に必要なものではありませんが、ビジネスマナーとして必須と言えます。

また、送付状を同封することで、「ビジネスマナーがきちんとしている」と採用担当者に思ってもらいやすく、印象が良く映る可能性があります。

ただ、あくまでも書類選考は履歴書、職務経歴書で行いますので、送付状の有無が採用・不採用に関わることは滅多にありません。

送付状を添えるのを忘れてしまったと焦る看護師もいるかもしれませんが、もう1度書類を送りなおす必要はありません。

送付状にも自己PR文を入れた方がいいのでしょうか?

自己PRも含め、不要なことを送付状に記載する必要は一切ありません。

どうしても一言添えたい場合は、長文にならないよう気を付けてください。

例えば「私は5年間、○○病棟に勤務していました。この経験を活かし、貴院に貢献したいと思っております。」という程度に留めておくと良いでしょう。

採用担当者によっては、送付状をじっくり読まずに処分してしまうこともあります。そのため、選考書類である履歴書、職務経歴書の作成に力を注ぎましょう。

送付状はパソコンよりも手書きの方が良いのでしょうか?

送付状は手書きでも、パソコンで作成しても、どちらでも問題ありません。

最近では、パソコンを使って作成する方が一般的です。

字がきれいな人は、親しみやすさや温かみを感じる手書きで作成するのも良いでしょう。ただ、手書きの文字では読みにくいと感じる人や、自分の文字に自信がない人はパソコンで作成したほうが無難です。

企業への転職はパソコンで作成を

医療機器メーカーや治験関連など企業への転職を希望されている人は、送付状をパソコンで作成したほうが良いでしょう。企業では、仕事上、パソコンをよく使用しますので、パソコンスキルをアピールできる可能性があります。

いずれにしても、受け取る側の立場で考え、丁寧に見やすいものを作成しましょう。

良くある質問

送付状の宛名が分からない場合はどう書けばいいですか?

採用担当者名が分からない場合は、無理に推測せず「採用ご担当者様」と記載するのが安全です。部署名まで分かる場合は「〇〇部 採用ご担当者様」のように、部署名を先に入れると丁寧です。

担当者名を誤って記載する方が印象を落としやすいため、分からないときは“分からない前提で正しい書き方”を選ぶのが基本です。

送付状の『御中』と『様』はどう使い分けますか?

宛先が部署や法人など「組織」なら「御中」、個人名(担当者名)が分かっている場合は「様」を使います。例えば「看護部御中」「人事部御中」は御中、「人事部 山田太郎様」は様です。

「〇〇部御中 採用ご担当者様」のように御中と様を重ねる書き方は避け、どちらか一方に統一してください(個人宛なら様、組織宛なら御中が基準です)。

送付状の日付はいつの日付を書けばいいですか?

送付状の日付は、原則として「投函日(郵送日)」を記載します。書類を作成した日ではなく、実際にポストへ入れる日・郵便局へ持ち込む日を基準にすると整合が取れます。

履歴書や職務経歴書にも日付欄がある場合は、同じ日付で統一すると違和感がありません。

送付状の用紙サイズはA4とB5どちらが正解ですか?

基本は、同封する履歴書・職務経歴書のサイズに合わせます。現在はA4で揃えるケースが多く、応募先の管理もしやすいため、迷ったらA4で統一するのが無難です。

ただし、履歴書をB5で用意している場合は、送付状もB5に合わせて揃えると提出物として自然です。

送付状は履歴書のどこに入れるのが正しいですか?

一般的には、封筒を開けたときに最初に見えるよう「送付状を一番上」に置き、その下に履歴書、職務経歴書、その他書類の順に重ねます。採用担当者が同封物を確認しやすくなるためです。

書類はクリアファイルにまとめると折れや汚れを防げますが、過度に装飾のあるものは避け、透明でシンプルなものが無難です。

送付状に押印は必要ですか?

一般的な看護師転職の応募書類では、送付状への押印は必須ではありません。パソコン作成の場合も同様で、押印がないこと自体でマナー違反とされるケースは多くありません。

ただし、応募先の指定(募集要項や応募要領)で押印を求められている場合は、その指示に従ってください。

メールで履歴書を送る場合も送付状は必要ですか?

メール応募の場合、紙の送付状を添付する必要は基本的にありません。その代わり、メール本文が“送付状の役割”を担います。件名は「応募書類送付(氏名)」のように分かりやすくし、本文では応募の要件、添付ファイル名、連絡先を簡潔に記載すると丁寧です。

ファイル名は「履歴書_氏名」「職務経歴書_氏名」など、採用側が管理しやすい形に整えると実務的です。

職務経歴書がない場合、送付状の『同封書類』はどう書けばいいですか?

同封していない書類は記載しません。例えば新卒の場合は「履歴書」「卒業見込証明書」など、実際に入れている書類だけを書き、枚数も合わせます。

資格証の写しや免許証の写しなどを入れる場合も、同封するなら名称と部数を明記し、採用担当者が照合しやすい形にしておくと安心です。

まとめ

履歴書などの応募書類に添える送付状は、誰が、誰宛てに、どのような書類を送ってきたのか確認するための文書ですので、ビジネスマナーを守って、必要なことを簡潔に記載しましょう。

送付状の有無や送付状の内容で、採用・不採用に影響することは少ないです。しかし、送付状を添えることで、採用担当者に好印象を与える可能性があることは覚えておきましょう。

今後の人生に関わる大きなライフイベントである就職、転職の第一歩が応募書類の審査です。

慣れない文書の作成は気が重いかもしれませんが、社会人としての礼儀を尽くし、採用担当者に少しでも良い印象を持ってもらえるよう努力しましょう。

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(厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細
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監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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