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20代後半の看護師転職は何年目がいい?25~29歳の転職理由・おすすめ転職先と失敗しないコツ

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20代後半の看護師転職マニュアル!行ってはいけないこと6つ
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20代後半(25~29歳)は、看護師としての基礎経験を積み、「このまま今の診療科でよいのか」「4年目・5年目で転職してよいのか」「30歳になる前に未経験分野へ移るべきか」と考えやすい時期です。

ただし、20代後半だから転職すべき、5年目だから転職に最適、という一律の答えはありません。同じ27歳でも、病棟5年目の人、第二新卒から転職した人、社会人経験を経て看護師になった人では、持っている経験も次に必要な職場も違います。

中央ナースセンターの2024年度eナースセンター登録データでは、25~29歳の求職者は4,736人でした。就業中の看護職で25~29歳の人が退職したい理由では「看護職の他の職場への興味」が21.2%で最も高く、転居13.4%、結婚11.5%、夜勤の負担10.7%、自分の健康(主に精神的理由)9.8%などが続いています。

この記事では、公的データだけでなく、株式会社pekoが看護師資格・経歴を確認して行った看護師321名の転職回数調査、425名の診療科調査、204名の面接調査、215名の転職時期調査も活用し、20代後半の転職を「何年目か」だけではなく、経験・条件・転職先・面接・進め方まで具体的に判断できるよう整理します。

監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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目次

20代後半の看護師は転職しやすい?25~29歳の最新データ

20代後半は、数年間の臨床経験を持ちながら、未経験分野にも挑戦しやすい年代です。ただし「若いから採用される」のではなく、応募先で使える経験と、入職後に学ぶ必要があることを説明できるかが重要です。

中央ナースセンター「2024年度 ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析報告書」では、25~29歳の求職者は4,736人でした。そのうち求職時に「就業中(看護職)」だった割合は46.1%です。

項目 25~29歳 読み取り方
eナースセンター求職者数 4,736人 転職・復職等を希望し登録した人数
就業中(看護職) 46.1% 働きながら次の職場を探す人も多い
未就業または看護職以外で就業中 49.3% 復職・再就業を含むため、転職者だけの統計ではない

出典:中央ナースセンター「2024年度 ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析報告書」。eナースセンター登録者の集計であり、25~29歳の看護師全体や「転職成功率」を示すデータではありません。

20代後半の強みは「若さ」ではなく、基礎経験と伸びしろを両方示せること

20代後半では、採血・点滴などの手技だけでなく、夜勤、急変対応、入退院支援、家族対応、リーダー、後輩指導、多職種連携などを経験している人も増えます。転職では、経験年数を伝えるだけでなく、どの患者層を担当し、どの役割を任され、何を一人で判断できたかまで整理してください。

一方、経験したことのない分野へ移る場合は、「若いから覚えられる」といった抽象的なアピールより、今までの経験で共通する部分と、新たに学ぶ部分を分けた方が採用側も評価しやすくなります。

20代後半で評価材料になりやすい経験 具体化の例
病棟経験 診療科・患者層・受け持ち人数・入退院対応
急変対応 観察、報告、医師連携、救急カート・モニター対応等
夜勤 二交代・三交代、夜勤人数、リーダー経験
教育 新人・後輩指導、プリセプター、学生指導
チーム業務 多職種カンファレンス、退院支援、委員会

1~3年目の第二新卒とは転職戦略を分ける

1~3年目では、基礎教育を継続できる職場か、第二新卒を受け入れる教育体制があるかが重要です。20代後半で4年目以降になれば、教育を受ける側だけでなく、一定の役割を任されてきた経験も確認されます。

そのため、1~3年目の人は「新人看護師の転職マニュアル|経験1年目・2年目・3年未満の退職リスク」を先に確認してください。この記事では、主に25~29歳・看護師4年目以降を中心に解説します。

看護師4年目・5年目・6年目の転職はどう考える?

「3年働いたから転職してよい」「5年目なら一人前」といった言い方はありますが、全国共通の転職基準ではありません。4年目、5年目、6年目では、経験年数ではなく、現在できること・次に学びたいこと・今の職場に残るメリットを並べて考える必要があります。

看護師4年目・5年目・6年目の転職判断と強み・残る選択を比較した図

経験年数 強みにしやすい経験 転職が合いやすいケース 残る選択もあるケース
4年目 基礎技術、夜勤、急変、受け持ち 希望分野が明確、異動で叶わない、教育体制のある未経験分野へ進みたい 独り立ちしたばかりで、今の部署でまだ重要な経験を積める
5年目 リーダー、後輩指導、専門領域 経験を活かして同領域へ、専門性を深めたい、待遇と役割を見直したい 資格支援や希望部署への異動が具体的に決まっている
6年目以降 教育、調整、専門性、チーム運営 次の専門分野、管理・教育、在宅・外来など働き方を変えたい 役職登用や専門資格など、現職に明確な次のステップがある

看護師4年目|「一通りできる」から応募先で使える経験へ変換する

4年目は、基本的な病棟業務や夜勤を経験している人が多い一方、病院・配属科によって経験差が大きい時期です。「4年働きました」だけではなく、患者層、処置、急変対応、夜勤、退院支援などを棚卸ししてください。

未経験分野へ進むなら、例えば「外科病棟→手術室」であれば周術期患者の理解、「内科病棟→訪問看護」であれば慢性疾患・家族指導・退院支援など、共通する経験があります。完全にゼロからではなく、何を持ち込めるかを説明すると転職理由が強くなります。

逆に、今の部署でまだリーダーや急変対応をほとんど経験しておらず、次の職場でも同じ経験が必要になるなら、数ヶ月~1年残って経験を積む方がよいケースもあります。体調や職場環境に重大な問題がある場合は、経験年数を満たすためだけに残る必要はありません。

看護師5年目|リーダー・教育経験を「再現できる強み」として示す

5年目前後では、日勤リーダー、新人・後輩指導、委員会、退院調整などを経験している人もいます。これらは「5年間続けた」という年数以上に、応募先で評価される材料になります。

例えば職務経歴書では、「消化器病棟5年」だけで終わらせず、術前術後管理、化学療法、終末期、急変対応、リーダー、後輩指導のように分解します。職務経歴書の整理は「看護師の職務経歴書の書き方」も参考にしてください。

5年目で未経験分野へ進む場合は「今までの経験を捨てる」のではなく、「今までの経験を土台に、次の専門性を追加する」と考えるとキャリアの説明が一貫します。

看護師6年目以降|専門性・教育・働き方の優先順位を決める

6年目以降は、同じ分野を深める、管理・教育へ進む、訪問看護やクリニックへ移る、夜勤を減らすなど選択肢が広がります。その一方、給与だけ、楽そうというイメージだけで転職すると、これまで積んだ経験と仕事内容が合わず後悔することがあります。

この段階では、「3年後に何をできるようになっていたいか」と「3年後にどの働き方を続けたいか」を分けて書き出してください。キャリアと生活の両方が見えると、病院に残るべきか、職場自体を変えるべきか判断しやすくなります。

独自調査では20代看護師の平均転職回数は1.7回

看護師の年代別平均転職回数の独自調査

株式会社pekoが2022年2月2日に看護師免許保持者321名へ行った独自調査では、年代別の平均転職回数は20代1.7回、30代3.1回、40代3.5回、50代以上3.9回でした。

年代 独自調査の平均転職回数
20代 1.7回
30代 3.1回
40代 3.5回
50代以上 3.9回

調査:株式会社peko独自調査/対象:看護師免許保持者321名/実施日:2022年2月2日/主な対象地域:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、愛知県。全国の20代看護師を代表する統計ではなく、「何回までなら採用される」という基準を示すものでもありません。

転職回数そのものより、短期間の離職が続いているか、各転職で何を変えようとしたか、今回の職場ならなぜ長く働けると考えるのかを説明できることが重要です。

25~29歳の看護師が転職したい理由|2024年度データ

25~29歳の看護師が転職したい理由を2024年度eナースセンター調査で示した図

20代後半の転職理由は「忙しい」「給与が低い」だけではありません。2024年度eナースセンターで、看護経験があり現在看護職として就業中の25~29歳2,083人を見ると、キャリア・生活・健康の複数要因が表れています。

退職したい理由 25~29歳 転職前に整理したいこと
看護職の他の職場への興味 21.2% 次に経験したい看護・診療科・役割
転居 13.4% 通勤・地域・勤務形態
結婚 11.5% 勤務時間・夜勤・休日
夜勤の負担が大きい 10.7% 夜勤回数・交代制・夜勤人数・日勤中心勤務
自分の健康(主に精神的理由) 9.8% 負担の原因と避けるべき勤務条件
自分の適性・能力への不安 7.9% 不得意業務と教育が必要な領域
自分の健康(主に身体的理由) 7.9% 身体介助・勤務時間・夜勤等の調整

出典:中央ナースセンター「2024年度 ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析報告書」表1-11-6。複数回答。eナースセンター登録者のうち、看護経験があり就業中(看護職)の求職者に関する集計です。

他の看護職場へ興味があるなら「何を変えたいか」を職場名より先に決める

「急性期を離れたい」「訪問看護をやってみたい」「美容に興味がある」という気持ちだけでは、転職先の比較軸が曖昧です。仕事内容、専門性、夜勤、患者との関わり方、勤務時間など、現在の職場から何を変えたいのかを具体化してください。

例えば「患者ともっと継続的に関わりたい」なら訪問看護・慢性期・外来など複数候補があります。「夜勤をなくしたい」ならクリニックだけでなく、外来、健診、デイサービス、透析なども候補になります。

転居・結婚など生活環境が変わる場合は、今だけでなく数年後まで見る

生活環境が変わる場合は、給与だけでなく通勤時間、夜勤回数、休日、異動、短時間勤務の制度と実際の運用を確認してください。「制度がある」と「実際に利用しやすい」は同じではありません。

数年後に勤務形態を変える可能性があるなら、常勤から非常勤へ変更できるか、外来や日勤部署への異動例があるかなども確認材料になります。

心身の負担が理由なら「職場が嫌」ではなく負担の発生源を分解する

「今より楽な職場」を探すだけでは、同じ負担を繰り返す可能性があります。夜勤、残業、急変、受け持ち人数、委員会、患者・家族対応、人間関係など、どこに負担があるのかを分けてください。

負担の原因 転職時に確認する条件
夜勤 夜勤回数、二交代・三交代、夜勤人数、仮眠
残業 月平均だけでなく、記録・委員会・勉強会の実態
急変・重症度 病床機能、患者層、救急受入、看護配置
人間関係 離職状況、年齢構成、見学時の雰囲気、相談体制
仕事内容 看護業務と介護・清掃・事務業務の範囲

転職・異動・休職のどれで解決するかを一度比較する

転職だけが解決策ではありません。希望診療科が院内にある、夜勤負担だけが問題、特定の人間関係だけが原因など、異動で改善できるケースもあります。一方、給与体系、通勤、法人全体の勤務制度、職場文化など、勤務先そのものを変えないと解決しにくい問題もあります。

選択肢 向くケース 確認点
部署異動 病院自体には満足し、配属だけが問題 異動時期、希望が通る可能性、異動後の勤務条件
休職・勤務調整 一時的な体調・家庭事情 制度、復帰条件、主治医等の助言
転職 勤務制度・通勤・職場文化・キャリア方向を変えたい 次の職場で同じ問題が起きない条件整理

20代後半の看護師が転職先で重視している条件

2024年度eナースセンターの25~29歳では、就職先選択時に重視する条件として「給与」16.2%が最も高く、勤務時間14.9%、休暇13.1%、看護内容12.0%、通勤時間8.2%が続きました。

25~29歳の看護師が転職先で重視する給与・勤務時間・休暇・看護内容・通勤条件の比較図

重視する条件 25~29歳 求人票だけでなく確認すること
給与 16.2% 基本給・夜勤手当・賞与・固定残業代・昇給
勤務時間 14.9% 始業終業・残業・夜勤・早番遅番・委員会
休暇 13.1% 年間休日・希望休・有給・連休・土日出勤
看護内容 12.0% 患者層・配属・症例・業務範囲・教育
通勤時間 8.2% ドアツードア・夜勤時の交通・駅からの距離

出典:中央ナースセンター「2024年度 ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析報告書」。上位3つまでの複数回答で、未回答を含みます。

給与|年収額より「基本給・夜勤・賞与の作られ方」を見る

20代後半は昇給や役割増加の時期でもあり、転職で給与を上げたい人もいます。ただし、提示年収だけで比較すると、夜勤回数や残業の差を見落とします。

確認するのは、基本給、夜勤手当の単価と回数、資格・住宅・家族等の手当、賞与の算定基礎、固定残業代、退職金、昇給です。例えば「年収が30万円高い」求人でも、夜勤が月2回増えるなら、自分が求める転職かは別問題です。

20代後半の年収水準を確認したい場合は「看護師の平均年収・年齢別データ」も参考にしてください。

勤務時間|定時だけでなく「定時後に何があるか」を確認する

求人票の勤務時間が8時30分~17時でも、記録、委員会、勉強会、前残業、緊急入院で実際の退勤時刻は変わります。見学・面接では「月の残業時間」だけでなく、何の業務で残ることが多いかまで聞いてください。

夜勤を続ける場合は、月回数、二交代・三交代、夜勤人数、リーダー開始時期、仮眠、夜勤明けの扱いも確認します。

休暇|年間休日の数字だけで決めない

年間休日が多くても、希望休が通りにくい、連休が取りにくい、土日祝の勤務が多い場合があります。逆に年間休日数が少し少なくても、有給を取得しやすく連休を作れる職場もあります。

20代後半では旅行、学習、家庭事情など休みの使い方が人によって異なります。自分が必要なのは「年間休日数」なのか「土日休み」なのか「連休」なのかを先に決めてください。

看護内容|「やりたい科」だけでなく実際の配属・患者層を見る

同じ消化器内科でも、病院規模や病床機能によって患者層、処置、救急、看取りの比率は変わります。「循環器を学びたい」「小児科へ行きたい」と診療科名だけで決めず、配属先、症例、看護体制、中途教育、異動の仕組みを確認してください。

希望診療科がある場合、求人が病院一括採用なのか、配属先指定なのかでも入職後のミスマッチが変わります。

通勤時間|日勤と夜勤で条件を分ける

通勤30分でも、夜勤明けの乗り換えが多い、始発前に出勤が必要、オンコール時に短時間で到着する必要があるなど、勤務形態によって負担が変わります。

自宅からの距離だけでなく、夜勤・早番・遅番・オンコールを含む勤務パターンで実際に通えるかを確認してください。

希望条件は「絶対・希望・交換できる」の3段階にする

20代後半は選択肢が多いため、条件を増やしすぎると逆に決められなくなります。求人を見る前に3段階へ分けると比較しやすくなります。

区分 意味
絶対条件 満たさないと転職する意味がない 夜勤月2回まで、通勤60分以内、希望分野の配属
希望条件 できれば満たしたい 年収480万円以上、年間休日120日以上
交換できる条件 他条件が良ければ譲れる 駅近なら給与を少し下げる、教育が良ければ休日数を調整

この整理をしておくと、面接で条件を伝えるときにも「全部必須」と見られにくくなり、入職後のミスマッチも減らせます。

20代後半の看護師におすすめの転職先を目的別に選ぶ

20代後半に万人共通の「おすすめ職場」はありません。25~29歳は、専門性を深めたい人、未経験へ進みたい人、夜勤を減らしたい人、病院以外へ広げたい人で選ぶ職場が変わります。最初に目的を決め、次に職場を選んでください。

20代後半の看護師におすすめの転職先を目的別に整理した図

転職目的 候補になりやすい職場 活かせる経験 確認事項
急性期・専門性を深めたい 急性期病院、大学病院、専門病院 病棟、急変、夜勤、術前術後 配属、症例、教育、資格支援
希望診療科へ移りたい 専門病院、配属先指定求人 近い診療科の知識・技術 配属確約、異動、研修
病棟経験を在宅で活かしたい 訪問看護 観察、退院支援、家族対応 同行、訪問件数、オンコール
夜勤を減らしたい 外来、健診、透析、クリニック 処置、採血、患者対応 残業、早番、土曜、給与差
患者と長く関わりたい 回復期、慢性期、訪問看護 生活支援、退院支援 受け持ち、介護業務、看取り
病院以外へ広げたい 介護施設、企業、保育園等 観察、健康管理、緊急対応 求人量、1人勤務、業務範囲

独自425名調査では20代の上位は外科・手術室・ICUなど

20代看護師に人気の科ランキングの独自調査

株式会社pekoが2022年4月10日に、複数科または混合病棟等の勤務経験がある看護師425名へ行った独自調査では、20代の人気上位は次の通りでした。

順位 20代で人気だった科・部署 転職時に確認したいこと
1位 整形外科・一般外科 手術件数、入退院、夜勤、教育
2位 手術室 未経験教育、オンコール、手術領域
3位 集中治療室(ICU・CCU・HCU) 重症度、教育、夜勤、配置
4位 一般内科 患者層、慢性疾患、看取り、急変
5位 消化器科 内視鏡、手術、化学療法、終末期
6位 産科・小児科 対象患者、家族対応、教育

調査:株式会社peko独自調査/対象:複数科または混合病棟等に勤務経験がある看護師425名/実施日:2022年4月10日/看護師資格・経歴確認済み。425名全員が20代という意味ではなく、調査全体を年代別に集計した結果です。2022年当時の回答者の「人気」を示すもので、2026年現在の求人量や採用難易度を示すものではありません。詳細は「看護師に人気の科ランキング」をご覧ください。

今の専門性を伸ばすなら、同じ領域でも「次に経験できること」を変える

急性期や専門領域を続けたい場合、単に大きな病院へ移るのではなく、症例、手術件数、救急受入、資格支援、教育担当、希望部署への配属を確認してください。

例えば消化器病棟経験者なら、内視鏡・外科・化学療法・緩和など、同じ領域内でも伸ばす方向は違います。「同じ科だから安心」ではなく、次の職場で増える経験を明確にします。

未経験診療科へ移るなら「完全未経験」より共通スキルを探す

20代後半は未経験分野へ挑戦しやすい年代ですが、教育体制がなければ負担は大きくなります。病棟から手術室なら周術期、急性期から訪問看護なら状態観察・家族対応、外科から内視鏡なら術前後・処置介助など、共通点を探してください。

面接では「未経験ですが頑張ります」だけでなく、「これまでの○○経験は活かせる一方、△△は未経験なので教育体制を確認したい」と伝える方が具体的です。

クリニックへ移るなら夜勤なし以外の違いを見る

クリニックは夜勤がない職場が多い一方、少人数体制、電話対応、清掃、受付補助、院長との距離、土曜勤務、中抜けなど、病院とは働き方が異なります。

病棟経験を活かしやすいかは診療科にもよります。クリニックへの転職を考える場合は「看護師がクリニックで働けるのは何年目から?」も確認してください。

訪問看護へ移るなら病棟経験は強みになるが、単独判断を確認する

訪問看護では、病棟で培った状態観察、家族対応、退院支援、多職種連携を活かせます。一方、基本的に一人で訪問し、限られた物品と情報で判断する場面があります。

未経験なら、同行訪問の期間、1日の訪問件数、相談方法、オンコール開始時期、緊急出動の頻度を確認してください。「日勤中心だから楽」という理由だけで選ばないことが重要です。

夜勤を減らしたいなら外来・健診・透析・クリニックを仕事内容で比較する

日勤中心の職場でも、仕事内容は大きく違います。外来は患者回転が速く、健診は採血・測定などの定型業務が多く、透析は専門的な機器・穿刺・長期患者対応があります。クリニックは少人数で幅広い業務を担う場合があります。

「夜勤がない」という共通点だけでなく、自分が残したい看護技術、患者との関わり方、給与、土曜勤務などを比較してください。

病院以外へ広げるなら「求人があるか」「看護師が何人いるか」まで確認する

企業医務室、保育園、学校、治験関連など病院以外の働き方もありますが、地域や時期によって求人が少ない分野があります。また、看護師1人体制や契約・派遣が多い仕事もあります。

病院以外の候補を広く比較したい場合は「看護師の病院以外の転職先25選」を参考にしてください。職場名のイメージではなく、現在の求人・雇用形態・業務内容を確認してから候補に入れます。

20代後半の看護師転職で行ってはいけない6つ

20代後半の看護師転職で行ってはいけないこと6つ

20代後半は求人の選択肢が広い分、転職理由と職場選びが曖昧でも応募できてしまいます。問題は「内定が出るか」より、入職後に同じ理由で辞めない職場を選べるかです。特に次の6つは避けてください。

行ってはいけないこと 起こりやすい失敗 代わりに行うこと
1. 年齢・経験年数だけで転職時期を決める 必要な経験を取り切らず辞める/逆に無理して残る 現在の経験と次の職場で必要な経験を比較
2. 数年後の生活変化を全く考えない 夜勤・通勤・休日が合わなくなる 確定している予定だけ勤務条件へ反映
3. 給与だけで職場を決める 夜勤・残業が増え実質負担が増える 給与と勤務時間をセットで比較
4. 今の職場の「当たり前」を信用する 業務範囲・残業・教育の違いに驚く 見学・面接で一つずつ確認
5. 「未経験可」だけを信用する 入職後に教育担当がいない 研修・同行・独り立ち時期を確認
6. 他人のおすすめだけで決める 自分の希望と職場が合わない 第三者情報を使いつつ自分で最終確認

1. 年齢・経験年数だけで「今がベスト」と決める

「20代のうちに転職した方がよい」「5年目が最も売り時」といった言葉だけで転職を決めないでください。応募先で必要な経験がまだ不足しているなら、現在の職場で経験を積む意味があります。

反対に、心身の状態、ハラスメント、安全上の問題などで継続が難しい場合は、「あと1年働けば有利」という理由だけで無理に残る必要はありません。年数ではなく、残るメリットとリスクを比較します。

2. 今後の生活変化を全く考えない・逆に考えすぎる

転居、結婚、家族事情など具体的な予定があるなら、通勤、勤務時間、夜勤、休日へ反映します。一方、まだ何も決まっていないのに「将来使うかもしれない制度」だけで求人を狭める必要もありません。

現在の絶対条件と、数年後に選択肢として残しておきたい条件を分けてください。例えば「今は夜勤可能だが、将来日勤へ変更できる制度があると望ましい」のように整理します。

3. 給与だけで転職先を決める

給与アップを目的にすること自体は問題ありません。ただし、高い年収が夜勤回数・残業・オンコールで作られている場合、転職後に働き方が悪化することがあります。

最低でも、基本給、賞与、夜勤手当、残業、年間休日、通勤を同じ表に並べてください。年収だけを一列で比較しないことがポイントです。

4. 今までの勤務先の「当たり前」を次の職場にも当てはめる

残業申請、委員会、看護補助者との分業、夜勤人数、希望休、研修、点滴や採血の担当範囲などは職場によって違います。初めて転職する人ほど、今の職場で当然だったことを「どこでも同じ」と思いやすくなります。

転職前に、自分が今の職場で助かっている制度や体制も書き出してください。失いたくない条件が見つかります。

5. 求人票の「未経験可」だけで教育体制を確認しない

「未経験可」は「十分な教育がある」という意味ではありません。人手不足で未経験者も採用対象にしているだけで、現場に教育時間が少ないケースもあります。

確認するのは、中途採用者の研修、教育担当者、同行・OJT期間、独り立ちの基準、夜勤開始時期、相談できる人数です。特に訪問看護、透析、手術室、専門クリニックなどは業務が大きく変わるため重要です。

6. 友人・家族・転職サービスの担当者だけで職場を決める

第三者の意見は、自分が知らない求人や職場情報を得るために役立ちます。ただし、「友人が働きやすいと言った」「担当者がおすすめした」だけで決めると、自分の希望条件とのズレを見落とします。

紹介された求人でも、求人票、病院・施設公式情報、面接、見学、労働条件通知書で自分で確認してください。第三者は情報源として使い、最終判断を任せないことが重要です。

20代後半の看護師は面接で何を見られる?

20代後半の看護師が転職面接で確認されるポイント

20代後半の中途採用では、採用担当者が「若いから採る」のではなく、これまでの経験を応募先でどう活かせるか、転職理由と志望理由がつながっているか、勤務条件が現場と合うかを確認します。

株式会社pekoが転職経験2回以上の看護師204名(資格・経歴確認済み)へ行った独自調査では、83.1%が「転職時の面接で落ちた経験がある」と回答しました。本人が考える不採用理由では「人気の職場だったため」33.3%、「経験が浅いため」28.5%、「面接対策ができていなかったため」19.0%が上位でした。

看護師が転職面接で落ちた理由の204名独自調査

調査:株式会社peko独自調査/対象:転職経験2回以上の看護師204名/実施日:2021年7月12日/資格・経歴確認済み。理由は採用側の正式な不採用理由ではなく、回答した看護師本人が考えた理由です。

面接で確認されるのは主に5つ|表だけでなく準備方法まで確認

面接で見られるポイントは、一覧表を覚えるだけでは対策できません。20代後半では、「数年働いた」という事実を、応募先で再現できる経験として説明できるかが重要です。次の5項目について、自分の実例を1つずつ用意してから面接へ進んでください。

確認されやすい点 20代後半で準備する内容 面接前に用意する具体例
経験・技能 診療科、患者層、処置、急変、夜勤、リーダー、教育 自分が担当した患者・役割と、一人で対応できる業務
転職理由 前職の不満ではなく「次に何を変えるか」まで説明 辞めたい理由→次の職場で実現したいこと
志望理由 応募先の看護・役割・勤務条件と自分の希望を接続 他院ではなく応募先を選んだ具体的な理由
勤務条件 夜勤、土日、オンコール、入職日など対応可能範囲 できる勤務・難しい勤務を具体的に整理
適応・コミュニケーション 新しい手順を学ぶ姿勢、多職種・後輩との関わり 意見の違う相手と調整した経験、新しい業務を覚えた経験
面接準備の基準:5項目それぞれについて、「結論→具体例→応募先でどう活かすか」を60~90秒程度で話せる状態にしておくと、丸暗記ではなく自分の経験として伝えやすくなります。

1. 経験・技能|年数ではなく、患者・業務・役割まで説明する

「病棟5年」「急性期4年」だけでは、採用側は何を任せられるか判断できません。診療科、患者層、受け持ち、処置、急変対応、夜勤、退院支援、リーダー、後輩指導まで分解し、応募先で使える経験を選んで話します。

例えば訪問看護を受けるなら、病棟での退院支援や家族指導、多職種連携は接続しやすい経験です。手術室なら、術前術後患者の観察や周術期看護の経験を具体化できます。

2. 転職理由|「辞めたい」で終わらず、次に変えたい条件へつなげる

残業、人間関係、給与、配属などが転職のきっかけでも構いません。ただし、前職への不満だけでは「次の職場でも同じ理由で辞めないか」という懸念が残ります。

事実を短く説明した後、「その経験から次は何を重視するのか」「応募先ならなぜ改善できると考えたのか」までつなげてください。

3. 志望理由|応募先でなければならない理由を1つ具体化する

「理念に共感した」「スキルアップしたい」だけでは、他の病院・施設にも当てはまります。応募先の診療内容、患者層、教育、配属、在宅支援、専門領域などから、自分の経験・希望とつながる具体的な点を1つ以上挙げます。

例えば「消化器外科経験を活かしながら内視鏡領域も学びたい」「退院支援経験を在宅看護へ広げたい」のように、過去の経験→応募先の特徴→入職後に担いたい役割を一本につなげると伝わりやすくなります。

4. 勤務条件|できない条件だけでなく、対応できる範囲も伝える

夜勤、土日、オンコール、入職日など、現場運営に関わる条件は採用側にとって重要です。無理な条件を隠す必要はありませんが、「夜勤不可」だけで終わらせず、「平日日勤は安定して勤務可能」「夜勤は月2回まで可能」など対応できる範囲も伝えます。

入職後に条件の食い違いが起きないよう、面接で確認した内容は最終的に労働条件通知書・雇用契約書でも確認してください。

5. 適応・コミュニケーション|新しい職場でやり方を変えられるかを示す

中途採用では、経験があることと同時に、前職のやり方へ固執せず新しい手順を学べるかも重要です。多職種との調整、後輩指導、異動、新しい機器・手順を覚えた経験などから、環境変化へ対応した具体例を準備してください。

「前の病院ではこうだった」と比較するだけではなく、「まず応募先の手順を理解し、その上で経験を活かしたい」と伝える方が、中途採用者としての適応姿勢を示しやすくなります。

4~6年目は「何年目か」より、役割まで話す

面接で「5年目です」と言うだけでは経験の中身が分かりません。1~2分で、所属、患者層、担当業務、役割、応募先で活かせることを話せるようにしてください。

弱い伝え方 具体的な伝え方
外科病棟で5年働きました 消化器外科で術前術後、化学療法、退院支援を経験し、4年目から日勤リーダーも担当
急性期が得意です 急変時の観察・報告、モニター管理、救急入院対応を経験
後輩指導をしていました 新人の受け持ち拡大、夜勤導入時のフォロー、振り返りを担当

退職理由は「事実→変えたいこと→応募先」の順でつなげる

人間関係、残業、給与などが本当の理由でも、前職批判だけでは志望理由につながりません。嘘を作る必要はなく、事実を短く伝えた後に、次の職場で何を変えたいかを説明します。

例えば「残業が多く退職したい」であれば、「急性期経験は継続したいが、慢性的な長時間残業を改善したい。貴院では中途採用者も配属先が明確で、現在の経験を活かしながら働き方を見直せると考えた」のように接続します。

勤務できない条件は隠さず、「できる条件」もセットで伝える

夜勤回数、曜日、オンコールなど勤務上の制約がある場合は、入職後のトラブルを避けるため事実を伝えてください。ただし「できないこと」だけで終わらず、「平日日勤は安定して勤務できる」「夜勤は月2回まで可能」など、対応可能な条件も具体化します。

厚生労働省は、公正な採用選考の基本として、本人の適性・能力に基づいて採用することを示しています。家族の職業・収入、本籍、思想信条など職務遂行に関係しない事項と、実際の勤務時間・夜勤など職務上必要な条件は分けて考えてください。

参考:厚生労働省「公正な採用選考の基本」

逆質問では「入職後の現実」を確認する

面接の最後に質問できる場合、ホームページを見れば分かる内容だけで終わらせず、転職後のミスマッチを防ぐ質問を入れます。

  • 中途採用者は入職後どのような流れで独り立ちしますか
  • 現在の配属予定部署で多い患者層・疾患を教えてください
  • 夜勤開始は通常どの時期からですか
  • 日勤の平均的な退勤時刻は何時頃ですか
  • 配属後の部署異動はどの程度の頻度でありますか

29歳看護師の実体験:初めての面接で準備不足を痛感

面接対策ができておらずパニックになった

20代後半看護師の転職面接体験談(29歳/千葉県/看護師)
新人看護師時代に1度面接に落ちた経験があります。面接対策が出来ておらず、何を答えて良いか分からないぐらいパニックになったのが原因だと思います。若いというだけでは転職は厳しいと感じ、事前準備の必要性を痛感しました。

面接の詳しい独自調査と不採用対策は「看護師の面接に落ちる11の理由【204人調査】」で確認できます。

20代後半の看護師転職を成功させる5つの手順

20代後半の看護師が転職を成功させる5つの手順

転職成功は、良い求人を見つけることだけではありません。求人を見る前の整理、比較、面接、条件確認までを一つの流れで進めると、20代後半で起こりやすい「選択肢が多すぎて決められない」を防げます。

手順 行うこと 完成させるもの
1 転職理由を分解 今の職場で変えたいこと3~5項目
2 経験・スキルを棚卸し 応募先で使える経験一覧
3 条件に優先順位を付ける 絶対・希望・交換可能条件
4 複数求人を同じ軸で比較 職場比較表・見学質問
5 内定後に書面確認 労働条件通知書・雇用契約の確認

1. 転職理由を「辞めたい理由」と「次で変えたいこと」に分ける

最初に求人サイトを見ると、給与や休日の良い求人に引っ張られます。先に、今の職場で困っていることを書き出し、それぞれ「次の職場で確認できる条件」に変換してください。

今の不満 次の職場で確認する条件
残業が多い 残業時間、記録、委員会、勉強会、緊急入院
夜勤がつらい 夜勤回数、二交代・三交代、夜勤人数、日勤常勤
学べない 症例、研修、資格支援、希望部署、指導者
給与が低い 基本給、賞与、夜勤手当、昇給、役職
人間関係 中途採用者の定着、相談体制、見学時の様子

2. 経験・スキルを「応募先で使える形」に棚卸しする

診療科と年数だけでなく、患者層、処置、急変、夜勤、教育、退院支援などを書き出します。その上で、応募先ごとに「そのまま使える」「一部使える」「新しく学ぶ」に分類します。

例えば訪問看護なら、病棟での家族指導・退院支援はそのまま強みになりますが、単独訪問・オンコールは新しく学ぶ項目です。手術室なら、周術期患者の理解は使えても、器械出し・外回りは新しく学ぶ可能性があります。

3. 希望条件を3段階に分け、応募前に落としどころを決める

絶対条件・希望条件・交換可能条件を決めたら、求人ごとに○△×を付けます。すべて○の求人を待つのではなく、絶対条件が○で、希望条件の総合バランスが良い職場を比較してください。

この段階で「夜勤なし」と「年収維持」の両方が難しいなど、条件のトレードオフも見えます。応募してから条件を増やすより、先に落としどころを決める方が選考もスムーズです。

4. 転職活動は入職希望日から逆算し、2~3職場を同じ表で比較する

株式会社pekoが転職経験看護師215名へ行った独自調査では、転職活動期間の平均は2.8ヶ月でした。働きながらの場合は、求人探し、書類、面接、退職交渉、引継ぎが重なるため、入職希望日から3ヶ月前後を一つの目安に逆算すると動きやすくなります。

看護師が3ヶ月で転職するスケジュール例

時期の目安 行うこと
入職3ヶ月前 自己分析、条件整理、求人情報収集、職務経歴書
2ヶ月前 応募、面接、見学、条件比較
1~2ヶ月前 内定、条件確認、退職交渉
入職前 引継ぎ、必要書類、勤務開始準備

退職規定や選考期間は職場によって違うため、3ヶ月は固定ルールではありません。詳しくは「看護師の転職時期は何月がおすすめ?【215人調査】」で解説しています。

5. 内定後は労働条件を書面で確認してから退職・入職を確定する

面接で聞いた内容と、労働条件通知書・雇用契約書に書かれている内容が同じか確認してください。特に基本給、手当、勤務時間、休日、夜勤、試用期間、配属、雇用期間は重要です。

口頭で「希望部署に配属する予定」「夜勤は少なくできる」と言われても、重要な条件は書面や正式な通知で確認します。疑問がある場合は、退職日を確定する前に質問してください。

最終比較で使う職場チェック表

比較項目 職場A 職場B 職場C
仕事内容・配属      
教育・独り立ち      
基本給・手当・賞与      
勤務時間・残業      
夜勤・オンコール      
休日・希望休      
通勤      
3年後に得られる経験      

20代後半の看護師におすすめの転職サービス3社

20代後半の看護師が転職サービスへ相談するイメージ

転職サービスは、使えば転職が成功するものではありません。20代後半では、初めての転職、未経験分野、配属・教育、給与・勤務条件の比較など、自分だけでは確認しにくい情報を補うために使うと有効です。

特に働きながら転職する場合は、求人紹介だけでなく、面接日程、職場情報、配属・勤務条件の確認、応募書類や面接の第三者チェックに使えます。紹介された求人でも、最終判断は自分で行ってください。

レバウェル看護|働き方と職場の選択肢を広く比較したい20代後半の看護師

レバウェル看護

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
運営会社 レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数 134,558件(2026年7月06日時点)
非公開求人 豊富
対応職種 正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態 常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤
対応施設 総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目 内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先 病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・看護師の転職求人が豊富
・転職支援サービスが手厚い
・転職の相談から行える
・院内・施設内情報に強い

病院、クリニック、訪問看護、介護施設など、働き方を広く比較したい20代後半の看護師に向きます。給与だけでなく、勤務時間、夜勤、休日、仕事内容まで具体化して相談すると求人提案のズレを減らしやすくなります。

レバウェル看護で転職相談する

ナース専科 転職|病院・訪問看護・介護施設まで比較したい20代後半の看護師

ナース専科 転職

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク)
運営会社 株式会社エス・エム・エス
公開求人数 20万件以上
非公開求人 豊富(会員限定のレア求人あり)
対応職種 正看護師、認定看護師、准看護師、助産師、保健師、管理職
対応 勤務形態 常勤、常勤(日勤のみ)、常勤(夜勤あり)、常勤(夜勤のみ)、非常勤
対応施設 病院、クリニック、訪問看護、企業、保育園、幼稚園、学校、その他
【介護施設】
居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、訪問介護事業所、介護老人保健施設、軽費老人ホーム、デイケア事業所、小規模多機能、訪問入浴事業所、看護小規模多機能居宅介護、有料老人ホーム、デイサービス事業所、グループホーム、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者専用住宅、ショートステイ事業所、訪問リハビリ事業所、介護医療院
対応 診療科目 美容、産婦人科、整形外科、眼科、外科、呼吸器科、循環器科、精神科/心療内科、小児科、皮膚科、形成外科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、消化器科、内科、透析、その他
対応配属先 病棟、外来、オペ室、透析、その他
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・東証プライム上場企業
・支店が多く地域密着&チーム制で転職をサポート
・職場のリアルな情報を共有することも可能
・2025年オリコン顧客満足度®調査 看護師転職3年連続No.1
・LINE対応

20代後半で、病院だけでなく訪問看護や介護施設まで含めて次の選択肢を広く比較したい人に向きます。4~6年目では、これまでの経験を活かせる求人と、未経験分野へ移る求人の両方を見比べると判断しやすくなります。

ナース専科 転職で転職相談する

ナースではたらこ|転職理由と希望条件を整理しながら相談したい20代後半の看護師

ナースではたらこ

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 ナースではたらこ
運営会社 ディップ株式会社
公開求人数 173,952件(2026年7月6日時点)
非公開求人 豊富
対応職種 正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 勤務形態 常勤、非常勤、日勤のみ、夜勤専従
対応施設 病院、クリニック、介護施設、デイサービス、訪問看護、企業その他
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・非公開求人が豊富
・希望条件に合う求人が見つかりやすい
・希望する病院・施設へ転職可能な逆指名転職がある

初めての転職で、退職理由や希望条件を整理しながら進めたい20代後半の看護師に向きます。4年目・5年目・6年目それぞれで、応募先に伝えられる経験と勤務条件を分けて相談すると進めやすくなります。

ナースではたらこで転職相談する

サービス全体の比較方法、看護師225名調査、転職サービス8社への直接取材は「看護師転職サイトおすすめ5選【2026年最新】225人調査・8社取材で比較」で詳しく解説しています。

20代後半の看護師転職でよくある質問

20代後半の看護師は何年目で転職するのがいいですか?

4年目・5年目・6年目のどこが正解という全国共通の基準はありません。現在できる業務、今の職場でまだ得られる経験、次の職場で身につけたいことを比較してください。体調や安全に問題がある場合は、年数を満たすためだけに無理に残る必要はありません。

看護師5年目で転職すると即戦力として見られますか?

経験5年という年数だけでは決まりません。診療科、患者層、急変対応、夜勤、リーダー、後輩指導など、実際に経験した業務によって応募先で活かせる範囲が変わります。面接では年数ではなく具体的な役割まで説明してください。

20代後半で未経験の診療科へ転職できますか?

応募は可能ですが、採用条件と教育体制は職場ごとに異なります。「未経験可」だけでなく、中途研修、教育担当、独り立ちまでの期間、夜勤開始時期などを確認してください。

20代後半で病院以外へ転職しても大丈夫ですか?

訪問看護、クリニック、健診、介護施設、企業等の選択肢があります。ただし病棟と業務範囲・教育・勤務体制が異なります。将来病棟へ戻る可能性も含め、何を得たいのか、何を手放してよいのかを明確にしてください。

20代後半の転職回数は何回から多いですか?

全国一律の採用基準はありません。当サイトが看護師免許保持者321名へ2022年に行った独自調査では、20代の平均転職回数は1.7回でした。ただし全国代表統計ではなく、回数だけで採否は決まりません。短期離職が続く場合は各退職理由と今回長く働ける根拠を整理してください。

20代後半は給与アップを狙えますか?

転職で給与が上がるかは勤務先、地域、夜勤、役割、手当などで変わります。月給だけでなく基本給、賞与、夜勤手当、残業、年間休日まで比較してください。

転職活動は何ヶ月前から始めると良いですか?

当サイトが転職経験看護師215名へ行った独自調査では、転職活動期間の平均は2.8ヶ月でした。退職規定、面接回数、引継ぎによって必要期間は変わるため、入職希望日から逆算して余裕を持って進めてください。

転職サイトは必ず使うべきですか?

必須ではありません。直接応募、eナースセンター、ハローワークなどでも求人を探せます。職場情報、応募書類、面接、日程調整、勤務条件の確認など第三者支援が必要な場合に利用するとよいでしょう。

まとめ|20代後半の看護師転職は「何年目」より次の3~5年をどう働くかで決める

20代後半の看護師転職では、「4年目だから早い」「5年目だからベスト」「30歳になる前に急ぐ」といった年数・年齢だけの判断は避けてください。

2024年度eナースセンターでは、25~29歳の退職したい理由で「看護職の他の職場への興味」が21.2%と最も高く、就職先で重視する条件では給与16.2%、勤務時間14.9%、休暇13.1%、看護内容12.0%が上位でした。20代後半は、単に職場を変えるのではなく、キャリアと働き方の両方を見直す時期と考える方が実態に合います。

また、当サイトの独自調査では20代の平均転職回数は1.7回、20代に人気だった診療科には外科・手術室・ICUなどが入り、転職経験看護師204名の83.1%が面接で落ちた経験を持っていました。つまり、20代後半だから自動的に転職が簡単になるわけではなく、経験整理・職場比較・面接準備が必要です。

転職前に最低限、次の5点を整理してください。

  • 今の職場で変えたいことは何か
  • 応募先で使える経験は何か
  • 次の3~5年で身につけたい経験は何か
  • 絶対に守りたい勤務条件は何か
  • 内定先でその条件が本当に実現できるか

この5点が具体化できれば、「20代後半だから」「5年目だから」という曖昧な理由ではなく、自分の経験と次のキャリアにつながる転職先を選びやすくなります。

このサイトの運営者情報

運営会社 株式会社peko
会社ホームページ https://peko.co.jp/
所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目1-16 BIビル6F
代表取締役 辻󠄀 昌彦
設立 2015年6月
資本金 14,000,000円
事業内容
  • 有料職業紹介事業
  • キャリアメディア事業
  • インターネット広告事業
  • SEOコンサルティング事業等
許認可 有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509
(厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細
届出 特定募集情報等提供事業:51-募-000760
連絡先 03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00)
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監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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