コロナ病棟で働く看護師は、新型コロナウイルス感染症の入院患者に対して、呼吸・全身状態の観察、医師の指示に基づく治療の補助、PPEなどの感染対策、ADL・心理面の支援、退院調整を行います。勤務先の病棟機能や患者の重症度によって、酸素療法・急変時対応・他職種連携などの役割は異なります。
この記事の体験談は感染拡大初期の専用病棟に1年間勤務した看護師による記録です。当時の「レッドゾーン」「保健所からの入院要請」「隔離の運用」を、2026年のすべての病院に当てはめてはいけません。現在の制度・医療機関向け指針は後半で別に整理します。
制度上、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は2023年5月8日から5類感染症です。厚生労働省「新型コロナウイルス感染症」によると、流行に季節的な波があり、重症化リスクのある患者の医療・看護は引き続き重要です。
【2023年6月当時の背景】5類移行後、専用病床の運用を見直す病院がありました。これは当時の状況の説明であり、2026年現在の病院数・専用病床数を示す統計ではありません。新型コロナ患者の受け入れ体制は医療機関・地域によって異なります。
私は軽傷から中等症患者を対応する「コロナ病棟」に1年間、看護師として勤務していました。
コロナ病棟は、新型コロナウイルス感染症の患者を収容・治療するために設けられた病院や医療施設内の特定の病棟です。
私が勤務していた約200床を有する中規模の地域医療支援病院では新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、コロナ患者の受け入れを行うこととなり、一般病棟の一部をコロナ病棟として開設しました。
コロナ病棟は全18床、軽症から中等症の患者を受け入れており、その中で私は、直接患者の看護を行うメンバーの一人として勤務していました。
私の経験をもとに、コロナ病棟(中等症)で働く看護師の仕事内容や、看護師として働いて感じたことを説明していきます。
執筆・監修看護師
藤堂あけみ 看護師
看護学校卒業後、看護師として15年以上働いていました。大学病院や公立病院に勤務し、消化器外科や呼吸器外科など経験。パートで美容クリニックや訪問看護なども行い、現在在宅の看護師ライターとして頑張っています。
著作・監修記事一覧
コロナ病棟で働く看護師の仕事内容(当時の中等症病棟体験)
編集部作成:新型コロナ入院患者の看護に必要な4つの視点
感染症の看護では、呼吸状態の観察、感染拡大を防ぐ環境と手順、食事や排泄などの生活援助、孤立感の軽減、退院後の療養生活の説明が重要です。ここでは当時の体験を残しつつ、現在の運用と異なる可能性のある点を補足します。
| 看護の場面 |
確認・連携する内容 |
| 入院受け入れ |
症状・発症時期、酸素投与の有無、基礎疾患、移動方法、病院の感染対策 |
| 日々の観察 |
呼吸数・SpO2・意識・体温・全身状態、食事・水分、悪化徴候と報告 |
| 感染予防 |
手指衛生、換気や動線、患者の状態・処置に応じた個人防護具、清掃 |
| 退院準備 |
必要な療養・服薬・再受診・在宅支援、患者と家族への情報共有 |

執筆者が勤務した当時のコロナ専用病棟では、病室を含むレッドゾーンと清潔区域を分けていました。現在、すべての病院で病棟全体を隔離しているという意味ではなく、病院の感染対策方針・患者の感染性・処置内容等で対応が異なります。
当時は区域をまたぐ移動に制限があり、院内電話やデジタル機器を使った情報共有を工夫していました。現在は病棟の構造、患者の状態、感染対策上のゾーニングの必要性で連絡方法が変わります。
そのため、コロナ病棟で働く看護師は、患者の入院管理、健康観察、日常生活の援助や指導、心理的ケア、退院調整が主な仕事内容でした。
以下で、私がコロナ病棟で働いた経験をもとに、看護師の仕事内容を詳しく説明していきます。
患者の入院管理

コロナ病棟では、患者の入院管理も看護師の仕事でした。
私が勤務した感染拡大初期の病棟では、保健所からの入院要請を受けて患者を受け入れる運用をしていました。これは当時の体験で、2026年現在のすべての入院経路ではありません。
入院の受け入れでは、患者の紹介元や主治医・救急部門等との情報共有、症状と感染対策・病床の準備を行います。当時は保健所との連絡も重要でした。
必要な検査・診療につなげるため、症状の経過、呼吸状態、基礎疾患・内服薬、必要な防護具や動線を医師・病棟チームと共有します。
患者の健康観察

コロナ病棟で働く看護師は、患者の健康観察や日常生活の支援がメインの仕事です。
当時は看護師が病室で得た情報を、他の医療スタッフへ伝える役割が大きくありました。現在も呼吸数、SpO2、意識・症状の変化などを評価し、呼吸困難の増悪・酸素化の低下などがあれば速やかに医師へ報告します。治療の選択・実施は医師の指示と施設の手順に従います。
看護師の体験事例
私が勤務していた病院では、患者の訴えの聞き取りが行えない状態の患者や、意思疎通が難しい高齢者の場合、必要に応じて、タブレットを使用して写真撮影等を行っていました。
コロナ病棟に勤務する看護師として、より的確に情報を伝えるよう工夫していました。
患者の日常生活援助

コロナ病棟は、病棟全体が隔離環境であるため、患者の日常生活の援助は看護師の大切な仕事です。
そのため、日常生活に援助が必要な患者に対しては、状況に応じて移動動作の介助や食事、排泄の援助を看護師が行います。
その際に、コロナ病棟の看護師は患者の感染物の取り扱いには特に注意をして行う必要があります。
患者が触れたものをすべて一律に「感染性廃棄物」として処理するわけではありません。病原体・排泄物・廃棄物の性状に応じ、院内の感染性廃棄物管理と清掃・消毒ルールに従います。
手指衛生やPPE(個人防護具)の着脱・処置別の使用、環境整備は病棟全体のルールに沿って実施します。必要なPPEは患者の感染性や処置・曝露リスクに応じて選択します。参考:厚生労働省「医療機関向け情報(診療指針など)」。
また、コロナ病棟内の清掃や消毒作業など、通常の看護業務に加えて必要となる業務もあり、看護師の仕事でした。
看護師の体験事例
私が勤務していたコロナ病棟では、患者が使用する食器やお箸などもすべてディスポーザブルのものを使用し、病室で出たごみや廃棄物は各病室に配置した専用のボックスに捨て、絶対に持ち出さないことを徹底していました。
コロナ病棟内には、ごみの回収業者の方や清掃員の方も立ち入ることができなかったため、感染性の廃棄物は専用のルートを作って屋外に出してから回収依頼するなど、病院職員以外にも感染が広がらないような工夫を行っていました。
(私が勤務していたコロナ病棟では、軽症から中等症の患者を受け入れていたため、日常生活の援助が必要ない患者も入院していました。)
患者の心理的ケア

感染拡大初期は未知の病気への不安を持つ患者が多くいました。現在も療養への不安や面会制限による孤立感などが生じることがあり、患者・家族の状況に合わせた心理的ケアが重要です。
その上、コロナ病棟にて隔離された患者の入院環境は、外界から遮断されているような感覚になり、より不安を増強させる状況です。
そのため、コロナ病棟に勤務する看護師は患者の心理的ケアを行うことも大切な仕事でした。
患者の思いを汲み取り、少しでも安心できるような声かけを行うなど、直接対面している看護師だからこそできる、安心感を与える関わりが大切です。
看護師の体験事例
私が勤務していたコロナ病棟では、患者が医師から話を聞きたいと希望する際には、タブレットのビデオ通話機能を利用して、対面せずともすぐに医師と話ができるように調整を行い、不安の軽減に努めていました。
患者への生活指導

コロナ病棟で働く看護師は患者への生活指導も大切な仕事の1つです。
退院する患者は、退院後に自分が原因で家族や周囲の人に感染させてしまうことがないか、これまでと同じように生活して良いかなど、退院後の生活について多くの方が不安に感じています。
そのため、コロナ病棟で働く看護師は、担当の医師と連携し、退院後の家族との同居について、ご自身の今後の感染対策についてなど、一人ひとりに合った生活指導を行います。
退院調整

当時の専用病棟では隔離や面会の運用がありました。2026年現在、全入院患者に共通する一律の隔離期間があるという説明ではありません。感染対策の期間と退院可否は、病状や施設の手順・適用される制度によって確認します。
看護師は、病状やADL・必要な酸素療法、家族構成や支援体制を確認し、医師や退院支援部門、地域の医療・介護と連携して退院準備を行います。当時は保健所との調整が必要なケースもありました。
例えば、患者のこれまでの経過や現在の身体状況に加えて、家族や自宅の状況などについても看護師が確認し、退院後の生活を見据えて支援する必要があります。
中には、家族全員がコロナに感染し、それぞれが異なる療養先で入院、又は入所されているケースもあれば、家族内に感染者と非感染者が存在しており、生活場所の調整が必要なケースもありとても大変でした。
コロナ病棟で看護師として働くメリット・デメリット

私がコロナ病棟の看護師として勤務し、働いて感じたメリット・デメリットを説明していきます。
コロナ病棟は医療現場の最前線で患者を支えるやりがいがある一方で、感染リスクや業務負担など特有の大変さもある職場です。
ここでは、実際に勤務した経験をもとに感じたことを紹介します。
流行初期の医療現場で患者を支えたやりがい(体験談)

私がコロナ病棟に看護師として勤務し、一番働いて感じたことは、医療現場の第一線で看護ができたということです。
当時、新型コロナウイルスの感染拡大で不安を抱えていた患者に直接ケアを提供できたことは、執筆者にとって大きなやりがいでした。これは看護師本人の振り返りです。
看護師の体験事例
私がコロナ病棟に勤務した際は、コロナ流行の第1波、第2波ぐらいの時期であり、看護を行うにあたり、最新の情報を常にキャッチして医療現場の変化に対応することが必要でした。
目まぐるしく変わる状況についていくのは大変なこともありましたが、世間の動向や最新の医療に目を向けるきっかけにもなりました。
幅広い世代の看護に関わることができる

コロナ病棟に入院していた患者は、子供から高齢者まで、さまざまな年代の方でした。
一般病棟では高齢者看護が中心となっている看護師の方も多いと思われますが、幅広い世代の看護を行うことで、コミュニケーションの取り方や関わり方など多くの学びが得られ、看護師としての経験値が上がりました。
また、入院期間を経て退院された患者から、「入院中は不安で寂しかったけど、看護師さんが直接顔を見に来てくれて、いつも気にかけてくれたことでとても助かりました。」とお声をいただくことも度々あり、私はやりがいに感じていました。
患者の観察・報告スキルが身に着く

私はコロナ病棟に看護師として勤務し、患者の観察・報告スキルが身についたと感じます。
コロナ病棟では、隔離された環境で患者の看護を行うため、直接目で見て関わった看護師の報告内容が、リーダー看護師や医師にとって大切な情報源でした。
そのため、看護師としての観察眼が磨かれるとともに、必要な情報を的確に伝える報告スキルも向上しました。
自分や家族への感染の不安

感染拡大初期に働いた執筆者は、自身の感染だけでなく家族への感染を強く心配していました。現在も院内感染対策は必要ですが、個人の感染リスクは業務内容、患者の状態、防護体制によって異なります。
執筆者の勤務先では流行当初に長く帰宅を控えた看護師もいましたが、それを現在の標準的な勤務ルールや必要な感染対策として勧めるものではありません。
結果的に私自身が感染を広げることはありませんでしたが、適切な感染防護を行うことなど、日々心掛けを行うことが必要でした。
感染対策に関する責任がある

コロナ病棟では、PPE(個人防護具)の取り扱いや感染対策の方法を一通り身につけたうえで、看護業務を行います。
しかし、看護師が行う手技や感染対策に不備があった場合、感染の被害を受けるのは自分自身や他の医療スタッフ、他の患者です。
そのため、コロナ病棟に勤務する看護師は感染対策に責任がある立場で仕事を行い、自分の行動に気を抜くことができませんでした。
看護師の体験事例
私はコロナ病棟に看護師として勤務することで、適切な感染対策の方法を身に付けることは、家庭内など病院外での感染対策を行ううえでも役立ったと感じます。
さらに、今後も一般病棟等で勤務するうえでも必要な知識や技術となり、重宝しています。
流行時期・病床運用で業務量が変動する

新型コロナは2026年現在も流行の波があり、厚生労働省は夏季と冬季に患者が増加する傾向を示しています。
入院患者数が少ない時期もあれば、ひとたび感染が拡大すると患者数も爆発的に増え、一日の入院患者数が非常に多くなる時期もありました。
そのため、感染のピークといわれるような時期では、一日に何人もの患者が入院し、その日に勤務している看護師だけではとても手が回らない状況もありました。
落ち着いた状況でゆっくりと患者と関わる看護がしたいと考える方や、状況の変化が多い現場が苦手という方にとっては、厳しく感じる部分もあります。実際に、感染のピークが落ち着いたタイミングで退職する看護師もいました。
希望の診療科への求人探しは看護師転職サイトを活用しよう

看護師が病院へ転職を検討した際に調べる看護師求人は、一般的に病棟、オペ室、外来等では区分されています。
そのため、看護師が病院への転職時に希望の診療科への配属を考えた場合、面接時に交渉する必要があります。面接時に交渉は行ったことがない、どうやって交渉して良いか分からない看護師の方が大半だと思います。
だからこそ、交渉の代行を行ってくれる看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)の活用をおすすめします。
看護師転職サイトは、あらかじめ条件に合う(希望の診療科に配属される)病院求人をピックアップしれくれますし、面接を含めた前後に交渉も行ってくれるため、スムーズに希望の診療科への転職活動を進めることができます。
以下では、交渉能力が高い、看護師転職サイトをご紹介します。希望の診療科の募集がある病院も探してもらう必要があり、まずは2社とも登録しておきましょう。
病院求人数No.1!レバウェル看護

| サイト名 |
レバウェル看護(旧:看護のお仕事) |
| 運営会社 |
レバレジーズメディカルケア株式会社 |
| 公開求人数 |
141,109件(2026年11月2日時点) |
| 非公開求人 |
豊富 |
| 対応職種 |
正看護師、准看護師、助産師、保健師 |
| 対応 雇用形態 |
常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤 |
| 対応施設 |
総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター |
| 対応 診療科目 |
内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科 |
| 対応配属先 |
病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡 |
| 対応エリア |
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
| 特徴 |
・看護師の転職求人が豊富 ・転職支援サービスが手厚い ・転職の相談から行える ・院内・施設内情報に強い |
レバウェル看護は、看護師転職サイトの中でも断トツに病院の看護師求人が豊富で、ハローワークの看護師求人もカバーしています。
さらに、年間5,000件以上、病院等に対してインタビューや情報収集を行っているため、看護師転職時の希望部署・希望の診療科への転職交渉も容易です。
また、担当者も丁寧にヒアリングを行ってくれるため、利用する看護師にも定評があり人気があります。
そのため、希望部署・希望の診療科への看護師転職を考えた場合、必ず活用しておきましょう。
公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/
丁寧なアドバイス!ナース専科 転職

| サイト名 |
ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク) |
| 運営会社 |
株式会社エス・エム・エス |
| 公開求人数 |
20万件以上 |
| 非公開求人 |
豊富(会員限定のレア求人あり) |
| 対応職種 |
正看護師、認定看護師、准看護師、助産師、保健師、管理職 |
| 対応 勤務形態 |
常勤、常勤(日勤のみ)、常勤(夜勤あり)、常勤(夜勤のみ)、非常勤 |
| 対応施設 |
病院、クリニック、訪問看護、企業、保育園、幼稚園、学校、その他 【介護施設】 居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、訪問介護事業所、介護老人保健施設、軽費老人ホーム、デイケア事業所、小規模多機能、訪問入浴事業所、看護小規模多機能居宅介護、有料老人ホーム、デイサービス事業所、グループホーム、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者専用住宅、ショートステイ事業所、訪問リハビリ事業所、介護医療院 |
| 対応 診療科目 |
美容、産婦人科、整形外科、眼科、外科、呼吸器科、循環器科、精神科/心療内科、小児科、皮膚科、形成外科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、消化器科、内科、透析、その他 |
| 対応配属先 |
病棟、外来、オペ室、透析、その他 |
| 対応エリア |
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
| 特徴 |
・東証プライム上場企業 ・支店が多く地域密着&チーム制で転職をサポート ・職場のリアルな情報を共有することも可能 ・2025年オリコン顧客満足度®調査 看護師転職3年連続No.1 ・LINE対応 |
ナース専科 転職は、丁寧で親切な対応と、的確な転職のアドバイスを行ってくれることから、利用する看護師にとても人気が高い看護師転職サイトです。
また、看護師求人は非公開求人(インターネット上に出ない、担当者から紹介してもらえる求人)も多く、採用側(病院側)とのやり取りもとてもスムーズです。
そのため、希望部署・希望の診療科へ転職を希望する看護師は併せて活用しておきたい転職サイトです。
公式サイト:https://www.nursejinzaibank.com/
2026年の新型コロナ病棟・感染対策と転職の注意点
2023年5月8日から新型コロナは5類感染症になっていますが、5類移行は病院内の感染対策が不要になったという意味ではありません。病院の受け入れ機能や患者の重症度、流行状況によって病棟内の対応は変わります。厚生労働省の新型コロナ最新情報と医療機関向け診療指針をご確認ください。
| 項目 |
流行初期の専用病棟(本記事の体験談) |
2026年の確認事項 |
| 患者の入院経路 |
保健所からの要請もあった |
病院・地域の医療体制、紹介・救急の受け入れ方法 |
| 病室・病棟の区分 |
レッドゾーン等の区域分け |
病状・施設の感染対策手順に沿った動線や部屋の運用 |
| 防護具・消毒 |
専用の手順に沿ったPPE |
手指衛生、換気、処置・曝露リスクに応じた防護 |
| 看護業務 |
隔離下の観察、生活・心理支援 |
患者の状態、勤務部署、酸素療法・急変対応、退院支援 |
転職・異動前には「コロナ専用病棟の常設か」「感染症対応の兼務か」「病棟機能と重症患者の範囲」「PPE研修・院内感染対策担当者」「夜勤・人員配置」「必要な資格やスキル」を確認してください。重症患者の看護についてはICU看護師の仕事内容、肺炎などの病棟看護については呼吸器内科看護師の仕事内容も参照できます。
コロナ病棟で働く看護師のよくある質問
Q. 2026年もコロナ病棟で働く看護師はいますか?
新型コロナ患者の入院看護は続いていますが、専用病棟の常設・一時的な開設・一般病棟での対応などは病院によって異なります。求人の名称だけで専用病棟があると判断できません。
Q. コロナは2026年も5類感染症ですか?
はい。2023年5月8日から5類感染症です。医療機関では患者の重症度や曝露リスクに応じた感染対策が重要です。
Q. コロナ病棟の看護師は何を観察しますか?
呼吸数・SpO2・意識・全身状態・食事・水分・体動などを観察し、悪化の徴候を医師やチームに報告します。重症度や治療内容で必要な観察は異なります。
Q. 2026年も病棟全体がレッドゾーンですか?
必ずしもそうではありません。レッドゾーン等の区分は執筆者の勤務した当時の体験です。現在の運用は感染対策上の必要性と病院の構造・規程によって異なります。
Q. コロナ病棟の看護師の給料・危険手当は高いですか?
一律には言えません。感染症対応手当などの有無・額は施設や雇用条件によって異なり、全国共通の高額な特別手当が必ず支給されるわけではありません。募集要項と給与規程を確認してください。
Q. コロナ病棟未経験でも転職できますか?
募集要件と教育体制によります。呼吸・全身状態の観察、感染対策、PPEの着脱・報告体制、医師やリハビリ職等との連携、夜勤の支援を確認しましょう。
まとめ
【以下は当時の執筆者の振り返り】感染拡大初期の経験についての文章です。「現在」「現時点」という表現は執筆当時を指し、2026年の専用病棟の配置や労働条件を意味しません。
現在、コロナ病棟等で勤務している医療従事者の皆様へ、私たちの生活を支えていただき、ありがとうございます。心から深く感謝申し上げます。
私は1年間という短い期間しかコロナ病棟で勤務しませんでしたが、現時点でも医療現場で戦っているスタッフの方々がいます。
現在、新型コロナウイルス感染症は5類感染症となっていますが、看護師のケアや看護師が必要な病院も存在します。
この記事を通じて、コロナ病棟の看護師として勤務する希望がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。
このサイトの運営者情報
| 運営会社 |
株式会社peko |
| 会社ホームページ |
https://peko.co.jp/ |
| 所在地 |
〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目1-16 BIビル6F |
| 代表取締役 |
辻󠄀 昌彦 |
| 設立 |
2015年6月 |
| 資本金 |
14,000,000円 |
| 事業内容 |
- 有料職業紹介事業
- キャリアメディア事業
- インターネット広告事業
- SEOコンサルティング事業等
|
| 許認可 |
有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509 (厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細) |
| 届出 |
特定募集情報等提供事業:51-募-000760 |
| 連絡先 |
03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00) |
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