訪問看護の志望動機は、例文をそのまま真似るだけでは不十分です。
採用側が見ている評価基準を理解し、自分の経験や強みを在宅の現場にどう結びつけるのかを整理して書くことが重要になります。
以下では、状況別の志望動機例文に加えて、失敗しないための考え方や構成の型まで解説しました。これから志望動機を書く方は、まず「なぜ訪問看護なのか」を具体化することから始めてください。
監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。
著作・監修記事一覧
執筆・監修看護師
あおい 看護師
看護専門学校卒業後、大学病院の集中治療室(ICU・CCU)で8年間勤務。出産・育児休暇を経て退職し、様々な施設を経験。興味のあった在宅看護に携わりたいと考え転職。現在は看護師が立ち上げた小規模訪問看護ステーションに在籍する現役訪問看護師6年目。
著作・監修記事一覧
未経験・経験が浅い方向けの志望動機例文

訪問看護は、利用者(患者)の生活の場で看護を行い、多職種と連携しながら在宅療養を支える仕事です。未経験や経験が浅い場合でも、なぜ訪問看護を選ぶのか、どんな姿勢で学び安全に働くのかを具体的に書ければ評価されます。
以下では未経験・経験が浅い方向けの志望動機例文等の状況別に志望動機例文と伝え方のポイントをまとめます。
未経験の場合の志望動機例文
志望動機例文
私は急性期病棟で勤務する中で、退院後の生活に不安を抱える利用者(患者)や家族が多いことを実感してきました。退院支援に関わるうち、治療が終わった後も生活に沿った支援が必要だと考えるようになり、在宅で継続して関われる訪問看護に関心を持ちました。未経験ではありますが、病棟で培った観察力と急変時の初期対応、家族への説明・調整力を活かし、報告・連絡・相談を徹底して安全な訪問を行います。同行訪問と研修で基礎を確実に身につけ、貴事業所の一員として在宅療養を支えたいと考え志望いたします。
志望動機例文
私は外来で患者対応を行う中で、短い関わりの中でも不安が軽くなるよう説明と声かけを大切にしてきました。一方で、診察の合間だけでは生活背景まで把握しきれず、継続的に支援できないもどかしさも感じていました。生活の場で必要な支援を組み立て、本人の意思を尊重しながら関われる訪問看護で、より丁寧な看護を実践したいと考え志望いたします。未経験のため、自己判断で進めず、手順と連携を重視し、記録と情報共有を確実に行いながら成長していきます。
志望動機例文
病棟で終末期の利用者(患者)と関わった経験から、望む場所で過ごすことの大切さを学びました。医療処置だけでなく、日々の生活や家族の負担まで含めて支える看護に携わりたいと考え、訪問看護を志望いたします。訪問看護は一人で判断する場面があることも理解しているため、独断で対応せず、状態変化時はすぐに相談し、連携体制に沿って行動します。学ぶ姿勢を持って、貴事業所の方針のもと安全に業務を習得し、在宅療養を支えたいと考えています。
志望動機のポイント(未経験の場合)
採用側は、在宅の特徴を理解しているか、そして安全に働く姿勢があるかを見ています。興味ややりがいだけで終わらせず、これまでの経験と結びつけて言語化してください。
- きっかけを具体化する
(退院支援、生活指導、家族支援など、実体験ベースで書く)
- 在宅の特徴への理解を示す
(生活の場での看護、多職種連携、家族も含めた支援)
- 安全意識を明確にする
(独断しない、報告・連絡・相談、記録と情報共有の徹底)
- 病院で培った強みを転用する
(観察力、説明力、急変時の初期対応、調整力など)
未経験であること自体は不利ではありません。未経験だからこそ、学び方と安全な行動を具体的に書くほど、安心して任せられる印象になります。
臨床経験が浅い場合の志望動機例文
志望動機例文
私は臨床経験は浅いですが、利用者(患者)一人ひとりと向き合い、生活に沿った支援を行う看護師になりたいと考えています。病棟では、退院後の生活を具体的に想像できず不安を抱える方が多いことを知り、生活の場で継続的に支援できる訪問看護に魅力を感じました。経験が浅い分、自己判断を避け、相談・確認を徹底します。基本手技の精度を高め、同行訪問で学びを積みながら、安全で丁寧な看護を提供していきたいと考え志望いたします。
志望動機例文
新人期に、処置だけでなく説明や声かけが利用者(患者)の安心につながることを学びました。訪問看護は生活の中で必要な支援を組み立てる仕事であり、コミュニケーションを大切にした看護を実践できる点に惹かれています。臨床経験は浅いですが、わからないことを曖昧にせず、必ず確認しながら確実に業務を身につけます。訪問時の安全確認、感染対策、記録と情報共有を徹底し、チームの一員として信頼される働き方を目指します。
志望動機例文
将来は在宅領域で経験を積み、利用者(患者)と家族の生活を支える看護を深めたいと考えています。病棟では多忙な中で関わりが断片的になりやすく、生活背景まで踏み込んだ支援の難しさを感じました。訪問看護であれば、本人の価値観を尊重しながら継続して支援できると考え志望いたします。経験が浅い分、基礎を徹底し、同行訪問で学びながら段階的に担当を増やし、確実に成長していきます。
志望動機のポイント(臨床経験が浅い場合)
臨床経験が浅い場合、採用側は「意欲」よりも「安全に働けるか」「独断しないか」「基本が守れるか」を重視します。
熱意を書くほど、具体的な行動(相談・確認・記録・共有)が伴っていないと不安材料になるため注意しましょう。
- 経験が浅いことは正直に書き、相談・確認を徹底する姿勢を明確にする
- 最初に守るべき基礎を押さえる
(安全確認、感染対策、記録、情報共有)
- 成長の道筋を示す
(同行訪問で学ぶ、段階的に担当を増やす、復習を継続する)
- 強みを限定して書く
(コミュニケーション、観察、説明など、根拠のあるものに絞る)
経験の浅さを埋めようとして背伸びをするより、基本を守りながら確実に伸びる姿勢を示す方が、採用側の安心につながります。
ブランク明けの場合の志望動機例文
志望動機例文
私は出産・育児のため一度現場を離れましたが、看護師として復職し、再び社会に貢献したいと考えています。ブランク期間中に家族の通院や療養に関わる中で、医療と生活がつながる支援の重要性を実感し、訪問看護に関心を持ちました。ブランクがあるため、まずは基本手技の復習とルール順守を徹底し、同行訪問で学び直しながら段階的に業務を習得したいと考えています。安全第一で、貴事業所の一員として在宅療養を支えたいと考え志望いたします。
志望動機例文
以前は内科病棟で勤務し、利用者(患者)の療養生活を支える看護にやりがいを感じていました。復職にあたり、生活に近い場所で本人と家族を支える訪問看護に挑戦したいと考え志望いたします。ブランクがあることは自覚しているため、自己流で判断せず、マニュアルと手順に沿って行動し、疑問点は必ず相談します。記録と情報共有を丁寧に行い、チームの一員として信頼される働き方を目指します。
志望動機例文
家族の介護を経験したことをきっかけに、在宅で療養を続ける方を支える訪問看護の必要性を強く感じました。病院とは異なり、生活環境や家族状況、価値観が支援内容に直結する点に魅力があります。ブランク明けで不安はありますが、研修・同行訪問で知識と技術を再確認しながら確実に復職したいと考えています。これまで培った観察力と説明力を活かし、利用者(患者)と家族が安心して在宅療養を続けられるよう支援したいと考え志望いたします。
志望動機のポイント(ブランク明けの場合)
ブランク明けは、採用側が「安全に業務へ戻れるか」「無理なく継続できるか」を特に重視します。ブランクを取り戻す気持ちだけで終わらせず、学び直しの方法と、働き方の見通しを具体的に示すと安心感が出ます。
- ブランクは正直に書き、学び直しの手段を明記する
(復習、研修、同行訪問、段階的な習得)
- 独断しない姿勢を強調する
(確認・相談、ルール順守、記録と情報共有)
- 経験の強みは「確実に言える範囲」に絞る
(観察・説明・家族対応など)
- 継続勤務の見通しを簡潔に添える
(勤務可能時間、急な変更時の相談など)
ブランクがあるからこそ、無理をして背伸びをするよりも、確実に戻れる計画と誠実な姿勢を示す方が信頼につながります。
子育てと両立を考える場合の志望動機例文
志望動機例文
私は子育てと両立しながら、看護師として長く働き続けたいと考えています。これまでの臨床経験を通じて、利用者(患者)が安心して療養できるのは医療だけでなく生活の支えがあってこそだと実感し、在宅の現場である訪問看護に関心を持ちました。家庭の事情で時間に制約はありますが、勤務可能時間内は責任を持って集中して取り組み、記録と報告・連絡・相談を確実に行います。貴事業所の一員として、本人と家族に寄り添った支援を行いたいと考え志望いたします。
志望動機例文
訪問看護は、本人だけでなく家族も含めて支える看護であり、生活に沿った支援を組み立てられる点に魅力を感じています。子育て中であるため勤務時間の調整が必要ですが、事前にスケジュールを共有し、急な変更が生じる場合も早めに相談するなど、チームに迷惑をかけない工夫を徹底します。これまで培った観察力と説明力を活かし、利用者(患者)と家族が安心して在宅療養を続けられるよう支援したいと考え志望いたします。
志望動機例文
子育てを経験したことで、家族の生活リズムや負担感への理解が深まりました。本人の状態だけでなく、家族の不安や介護負担にも配慮した支援を行いたいと考え、訪問看護を志望いたします。訪問看護は予定訪問が中心であっても、状態変化への対応や連携が必要であることは理解しています。勤務時間内に優先順位をつけて効率的に行動し、記録はためずに当日中に整えるなど基本を徹底し、貴事業所で長期的に貢献したいと考えています。
志望動機のポイント(子育てと両立の場合)
子育てとの両立を理由に書くこと自体は問題ありません。採用側が知りたいのは、「制約があっても責任を持って働けるか」「連携を乱さないか」「急な変更時にどう対応するか」です。訪問看護を時間に余裕がある仕事と誤解している印象を与えないよう、姿勢と工夫を具体的に書いてください。
- 希望は簡潔にし、代わりに工夫を具体化する
(事前共有、早めの相談、引き継ぎの徹底)
- 勤務時間内の責任を明確にする
(優先順位づけ、記録をためない、報告・連絡・相談)
- 訪問看護の理解を示す
(予定訪問だけでなく状態変化対応や連携が必要であること)
- 経験の強みを在宅に結びつける
(観察、説明、家族対応、調整など)
両立を前提にするほど、現場側は「安心して任せられるか」を重視します。できる工夫を具体的に書き、信頼につながる志望動機に仕上げてください。
他職場から訪問看護へ転職する場合の志望動機例文

病院や介護施設など、これまでの勤務先で培った経験は、訪問看護でも大きな強みになります。
以下では、他職場から訪問看護へ転職する場合の志望動機例文と、伝え方のポイントを整理します。
病院からの転職の志望動機例文
志望動機例文
私は急性期病院で勤務する中で、治療が終了した後の生活に不安を抱える利用者(患者)や家族と多く関わってきました。退院支援を行う中で、在宅療養が始まってからこそ継続的な看護が必要であると感じ、訪問看護に関心を持ちました。病院ではチームで迅速に対応してきましたが、訪問看護では一人で判断する場面もあると理解しています。そのため、独断せず、状態変化時は速やかに報告・相談を行い、安全を最優先に行動します。これまで培った観察力と急変時の初期対応力を活かし、在宅療養を支えたいと考え志望いたします。
志望動機例文
回復期病棟で勤務し、退院後の生活を見据えた支援に携わってきました。しかし、退院後の実際の生活環境までは把握できず、継続的に関われないことにもどかしさを感じていました。訪問看護であれば、利用者(患者)の自宅で生活状況を確認しながら支援できると考え志望いたします。病院での看護技術や多職種との連携経験を活かしつつ、在宅の特性を学び、安全で丁寧な看護を実践したいと考えています。
志望動機例文
私は慢性期病棟で長期入院中の利用者(患者)と関わる中で、「できれば自宅で過ごしたい」という思いを何度も耳にしました。その経験から、生活の場で支える看護に携わりたいと考え、訪問看護を志望いたしました。病院勤務で培ったアセスメント力と家族への説明力を活かし、在宅でも安心して療養できる環境づくりに貢献したいと考えています。訪問時は安全確認を徹底し、連携を大切にしながら業務を行います。
志望動機のポイント(病院からの転職)
病院からの転職では、「病院が大変だったから」という理由は避け、在宅を選んだ前向きな理由を明確にすることが重要です。採用側は、病院との違いを理解したうえで応募しているかを見ています。
- 退院支援や在宅移行の経験など、訪問看護とつながる実体験を示す
- 一人での判断場面があることを理解し、安全意識と相談姿勢を明記する
- 病院での強み(急変対応、観察、連携経験)を在宅でどう活かすかを書く
- 「忙しかったから」など消極的な理由は避ける
病院経験は強みになります。違いを理解し、活かし方まで書くことで、即戦力としての印象を高めることができます。
介護施設からの転職の志望動機例文
志望動機例文
私は介護施設で勤務する中で、利用者の生活に寄り添う支援にやりがいを感じてきました。しかし、施設という環境上、医療的対応に限界を感じる場面もありました。より医療的視点を持ちながら生活を支える訪問看護に挑戦したいと考え志望いたします。施設で培った生活支援の視点と観察力を活かし、在宅でも安全で丁寧な看護を提供していきたいと考えています。
志望動機例文
介護施設で利用者と日常的に関わる中で、住み慣れた自宅での生活を望む声を多く聞いてきました。生活全体を支えるという点で訪問看護に強い関心を持ち、志望いたしました。施設勤務で培ったコミュニケーション力と家族対応の経験を活かし、在宅でも安心して療養できる環境づくりに貢献したいと考えています。医療面については継続して学び、安全に配慮しながら業務を行います。
志望動機例文
私は介護施設での勤務を通じて、利用者の生活背景や家族状況を踏まえた支援の大切さを学びました。訪問看護では、より個別性の高い看護を提供できると考え志望いたします。施設での看取り支援や日々の観察経験を活かし、状態変化を早期に捉え、適切に連携できる看護師として貢献したいと考えています。
志望動機のポイント(介護施設からの転職)
介護施設からの転職では、「生活支援の視点」が大きな強みになります。
- 生活に寄り添う支援経験を具体的に示す
- 医療的判断が必要になる場面への理解と学ぶ姿勢を書く
- 観察力や家族対応の経験を在宅へ結びつける
- 施設との違い(自宅という環境)を理解していることを示す
生活支援の経験に医療的視点を加える姿勢を示すことで、在宅で活躍できる人材として評価されやすくなります。
スキルアップ転職の志望動機例文
志望動機例文
これまで病棟で勤務し、急変対応や処置技術を身につけてきました。今後は、より包括的に利用者(患者)の生活を支える看護を実践したいと考え、訪問看護を志望いたしました。訪問看護では、医療処置だけでなく生活環境や家族支援まで含めたアセスメントが求められると理解しています。これまでの経験を土台に、在宅ならではの視点を学び、より幅広い対応力を身につけたいと考えています。
志望動機例文
私は慢性疾患を持つ利用者(患者)と関わる中で、退院後の生活支援まで一貫して関われる看護師になりたいと考えるようになりました。訪問看護は多職種と連携しながら包括的に支援できる分野であり、自身の視野を広げたいと考え志望いたします。これまでの臨床経験を活かしつつ、新たな知識や制度についても積極的に学び、在宅医療の質向上に貢献したいと考えています。
志望動機例文
これまで専門領域で経験を積んできましたが、今後はより総合的に利用者(患者)を支えられる看護師を目指したいと考えています。訪問看護では、医療処置、生活支援、家族調整など幅広い役割が求められると理解しています。自ら学び続ける姿勢を持ち、在宅医療の現場で専門性を高めながら貴事業所に貢献したいと考え志望いたしました。
志望動機のポイント(スキルアップ転職)
スキルアップを理由にする場合は、「何を伸ばしたいのか」「なぜ訪問看護でなければならないのか」を具体的に書くことが重要です。
- 伸ばしたい力を明確にする
(包括的アセスメント、家族支援、多職種連携など)
- 訪問看護でしか得られない経験との結びつきを示す
- 前職で培った専門性をどう活かすかを書く
- 学ぶ姿勢と現場での実践意欲を具体的に示す
前向きな転職理由は評価されます。訪問看護を選ぶ必然性まで言語化できるかが、差がつくポイントになります。
訪問看護経験者の志望動機例文

訪問看護の経験がある場合は、「なぜ転職するのか」「これまでの経験をどう活かすのか」を具体的に示すことが重要です。
以下では訪問看護経験者の志望動機例文とポイントをまとめます。
訪問看護から訪問看護の志望動機例文
志望動機例文
私はこれまで訪問看護ステーションで勤務し、慢性疾患や終末期の利用者(患者)を中心に支援してきました。訪問件数の増加に伴い、より一人ひとりと丁寧に向き合える体制で働きたいと考え、貴事業所を志望いたしました。これまで培ったアセスメント力と家族支援の経験を活かし、状態変化の早期発見と多職種連携を徹底します。環境が変わっても基本を忘れず、安全で質の高い訪問を継続したいと考えています。
志望動機例文
前職では訪問看護師として在宅療養中の利用者(患者)を担当し、医療処置から生活支援まで幅広く経験してきました。今後はより専門性を高められる環境で働きたいと考え、教育体制や症例の幅が整っている貴事業所を志望いたしました。これまでの経験を土台に、連携や記録の精度をさらに高め、即戦力として貢献できるよう努めます。
志望動機例文
訪問看護の現場で勤務する中で、利用者(患者)と家族の価値観に寄り添うことの大切さを学びました。今後はより地域に根ざした支援を行う体制で働きたいと考え、貴事業所を志望いたしました。これまでの経験を活かしつつ、新しい地域特性や連携体制についても柔軟に学び、質の向上に貢献したいと考えています。
志望動機のポイント(訪問看護から訪問看護)
経験者の場合、採用側は「なぜ転職するのか」「すぐに任せられるか」を見ています。前職の不満を理由にせず、前向きな理由と具体的な経験を示すことが重要です。
- 担当してきた利用者層や経験内容を具体的に書く
- 転職理由は前向きに(専門性向上、地域特性、体制など)まとめる
- 即戦力としての姿勢(記録精度、連携、安全意識)を明示する
- 環境が変わっても柔軟に学ぶ姿勢を示す
経験者ほど具体性が評価につながります。抽象的な表現ではなく、実践内容に触れて差別化を図りましょう。
精神科訪問看護の志望動機例文
志望動機例文
これまで訪問看護師として勤務する中で、精神疾患を抱える利用者(患者)への支援に関わる機会がありました。生活リズムの調整や服薬支援、家族への助言を通じて、継続的な関わりの重要性を実感しました。より専門的に精神科訪問看護に携わりたいと考え、貴事業所を志望いたしました。傾聴と観察を大切にし、状態変化を丁寧に共有しながら支援していきます。
志望動機例文
精神科病棟での勤務経験を活かし、在宅で生活する利用者(患者)を支えたいと考え精神科訪問看護を志望いたしました。症状の波がある中でも、安定した生活が送れるよう多職種と連携しながら支援したいと考えています。訪問時は信頼関係の構築を最優先にし、安全管理を徹底して関わります。
志望動機例文
前職の訪問看護で精神疾患を抱える利用者(患者)を担当し、医療的支援だけでなく生活支援の重要性を学びました。今後は精神科分野に特化し、より専門的な支援を提供したいと考え志望いたしました。傾聴姿勢と状態観察を継続し、チームと連携しながら安定した在宅生活を支えたいと考えています。
志望動機のポイント(精神科訪問看護)
精神科訪問看護では、信頼関係の構築と継続的な関わりが重要です。症状管理や服薬支援、家族支援への理解を示すことで専門性が伝わります。
- 精神科での経験や関わりを具体的に書く
- 傾聴姿勢と観察力を強みとして示す
- 多職種連携への理解を明記する
- 安全管理と状態変化時の対応を意識する
精神科領域では安定した関係性が評価されます。専門性と誠実な姿勢を明確に書きましょう。
施設内訪問看護の志望動機例文
志望動機例文
私はこれまで在宅訪問看護に従事してきましたが、今後は施設内訪問看護という形で継続的な関わりを深めたいと考え志望いたしました。施設という環境であっても、個別性を重視した看護を提供できる点に魅力を感じています。これまでのアセスメント力を活かし、状態変化を早期に把握しながら安全に支援を行います。
志望動機例文
在宅訪問の経験を通じて、医療と生活の両面から支える看護の重要性を学びました。施設内訪問看護では、継続的な観察と多職種連携を通じて質の高い支援ができると考え志望いたしました。これまでの経験を活かし、施設スタッフと連携しながら安全で丁寧な看護を提供したいと考えています。
志望動機例文
私は訪問看護の経験を基に、より安定した体制の中で専門性を発揮したいと考え、施設内訪問看護を志望いたしました。施設利用者一人ひとりの状態を継続的に把握し、適切な医療的支援を行うことで安心できる環境づくりに貢献したいと考えています。
志望動機のポイント(施設内訪問看護)
施設内訪問看護では、在宅訪問との違いを理解していることが重要です。継続的な観察と施設スタッフとの連携が鍵になります。
- 在宅との違いを理解していることを示す
- 継続観察とチーム連携を強みとして書く
- 医療的支援の役割を明確にする
- 環境変化への柔軟性を示す
施設という環境でも個別性を重視できる姿勢を書くことで、理解度と実践力が伝わります。
パート・アルバイトの志望動機例文
志望動機例文
私は訪問看護師としての経験を活かしつつ、現在の家庭状況に合わせた働き方を希望し、パート勤務を志望いたしました。勤務時間内は責任を持って業務に取り組み、記録や報告・連絡・相談を徹底します。これまでの経験を活かし、即戦力として貢献したいと考えています。
志望動機例文
これまで訪問看護に従事してきましたが、今後は勤務時間を調整しながら継続的に現場に関わりたいと考え、パート勤務を志望いたしました。限られた時間内で効率的に行動し、チームとの連携を重視しながら安全な支援を行います。
志望動機例文
訪問看護の経験を継続したいと考えつつ、現在はフルタイム勤務が難しい状況のため、パート勤務を希望しております。これまで培った観察力と対応力を活かし、担当利用者(患者)に対して責任を持って関わります。時間内の業務を確実に遂行し、チームの一員として貢献したいと考えています。
志望動機のポイント(パート・アルバイト)
パートやアルバイト勤務の場合は、勤務時間の制約があっても責任を持って働ける姿勢を示すことが重要です。
- 勤務形態の理由は簡潔にまとめる
- 時間内の責任と業務遂行能力を明示する
- 報告・連絡・相談の徹底を示す
- これまでの経験を即戦力として活かす姿勢を書く
働き方に制約があっても、責任感と連携姿勢を具体的に書くことで信頼につながります。
訪問看護の志望動機で失敗しないためのポイント

訪問看護の志望動機は、「なぜ訪問看護なのか」と「安全に連携しながら働ける根拠」を具体的に示せるかどうかで評価が大きく分かれます。採用側が確認しているのは、在宅という環境の特性を理解しているか、そして独断せず報告・連絡・相談を徹底できる人材かどうかです。
以下では、採用側の評価基準、避けるべきNG例、書き方の型、文字数の目安を整理します。
採用側が志望動機で見ている評価基準
訪問看護は、利用者(患者)の生活の場に入り、限られた時間と情報の中で判断・対応する仕事です。そのため採用側は、熱意よりも「理解度」と「安全性」を重視します。特に次の点が見られています。
- 訪問看護の特性を理解している(生活の場での看護、家族支援、多職種連携)
- 独断せず、報告・連絡・相談を徹底できる姿勢がある
- 状態変化時の対応を具体的に想定できている
- これまでの経験を在宅でどう活かすか説明できている
- 勤務形態に制約がある場合でも、責任を持って働く工夫が書けている
経験者であれば、担当してきたケースや連携の工夫まで触れられると即戦力としての評価が高まります。未経験者や経験が浅い場合でも、安全に働く姿勢が具体的であれば十分に評価対象になります。
評価を下げてしまう志望動機のNG例
志望動機で失敗する多くのケースは、理由が抽象的すぎる、もしくは消極的な転職理由が前面に出ていることです。以下のような表現は、そのまま書くと評価を下げる可能性があります。
- 「前職が忙しかったので環境を変えたい」
- 「時間に余裕を持って働きたい」
- 「なんとなく在宅に興味がある」
- 「訪問看護は楽そうだと思った」
- 具体的な経験や強みが書かれていない
訪問看護は訪問時間が決まっており、次々と移動する業務でもあります。余裕がある仕事という誤解を与える表現は避けましょう。また、前職への不満を中心に書くと、環境依存型と受け取られやすくなります。志望動機は「これから何をしたいか」を軸にまとめることが重要です。
履歴書に使える志望動機の基本構成テンプレ
志望動機は感情だけで書くと抽象的になります。以下の流れで構成すると、具体性と説得力が出ます。
- きっかけ(退院支援の経験、家族支援への関心など)
- 訪問看護を選ぶ理由(生活の場での継続支援、多職種連携など)
- これまでの強み(観察力、急変対応、説明力、調整力など)
- 安全に働く姿勢(報告・連絡・相談、独断しない、記録の徹底)
- どのように貢献したいか
この型に沿って組み立てると、「思い」だけでなく「根拠」がある志望動機になります。特に④の安全意識が具体的に書けているかどうかが、在宅領域では重要です。
履歴書に記載する文字数の目安
志望動機は長すぎても読みづらく、短すぎても意図が伝わりません。履歴書に手書きまたは入力する場合の目安は次の通りです。
- 手書き履歴書:200〜300文字程度
- 入力フォーム形式:300〜400文字程度
- 転職サイトの応募フォーム:400〜600文字程度
文字数を増やすよりも、「きっかけ」「強み」「安全意識」が明確に入っているかを優先してください。長文でも中身が薄いと評価にはつながりません。逆に、要点が整理されていれば、短めでも十分に伝わります。
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| 対応配属先 |
病棟、外来、オペ室、透析、その他 |
| 対応エリア |
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
| 特徴 |
・東証プライム上場企業 ・支店が多く地域密着&チーム制で転職をサポート ・職場のリアルな情報を共有することも可能 ・2025年オリコン顧客満足度®調査 看護師転職3年連続No.1 ・LINE対応 |
「ナース専科 転職」は、全国対応であり、どのエリアで利用しても担当者が丁寧であり、利用した看護師の評判が良い転職サイトです。
履歴書や職務経歴書の添削・アドバイスはもちろんのこと、転職時には対策を行った上で面接に同行してもらうことも可能です。
また、看護師の方へ情報を提供しながら、希望する病院・施設へ転職するメリット・デメリットも詳しく伝えてくれます。
公式サイト:https://www.nursejinzaibank.com/
まとめ
訪問看護の志望動機で差がつくポイントは、「訪問看護を理解しているか」「安全に連携できるか」「これまでの経験をどう活かすか」を具体的に示せるかどうかです。
抽象的な表現や前職への不満を書くのではなく、きっかけ・強み・安全意識・貢献の流れで整理することが大切です。例文を参考にしながらも、自分自身の経験と言葉で組み立てることで、採用側に伝わる志望動機になります。
このサイトの運営者情報
| 運営会社 |
株式会社peko |
| 会社ホームページ |
https://peko.co.jp/ |
| 所在地 |
〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目1-16 BIビル6F |
| 代表取締役 |
辻󠄀 昌彦 |
| 設立 |
2015年6月 |
| 資本金 |
14,000,000円 |
| 事業内容 |
- 有料職業紹介事業
- キャリアメディア事業
- インターネット広告事業
- SEOコンサルティング事業等
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| 許認可 |
有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509 (厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細) |
| 届出 |
特定募集情報等提供事業:51-募-000760 |
| 連絡先 |
03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00) |
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